特許
J-GLOBAL ID:201803001710539296

水性被覆材の製造方法、水性被覆材及び塗装物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138196
公開番号(公開出願番号):特開2018-009083
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】優れた柔軟性及び硬度を兼ね備えた塗膜が得られる水性被覆材を提供する。【解決手段】 水及びウレタン重合体(I)の存在下で、ラジカル重合性基を2つ以上有する単量体(a1)及びラジカル重合性基をただ1つ有する単量体(a2)を含むラジカル重合性単量体(A)の重合を行って重合体混合物(P)を含む分散液を得る工程(1)、並びに水及び前記重合体混合物(P)を含む分散液の中でラジカル重合性基をただ1つ有する単量体(b2)を含むラジカル重合性単量体(B)の重合を行って重合体混合物(Q)を含む分散液を得る工程(2)を含む水性被覆材の製造方法であって、前記単量体(b2)だけを重合して得られる重合体のフォックスの計算式から求められるガラス転移温度が30°C以上63°C以下である水性被覆材の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水及びウレタン重合体(I)の存在下で、ラジカル重合性基を2つ以上有する単量体(a1)及びラジカル重合性基をただ1つ有する単量体(a2)を含むラジカル重合性単量体(A)の重合を行って重合体混合物(P)を含む分散液を得る工程(1)、並びに水及び前記重合体混合物(P)を含む分散液の中でラジカル重合性基をただ1つ有する単量体(b2)を含むラジカル重合性単量体(B)の重合を行って重合体混合物(Q)を含む分散液を得る工程(2)を含む水性被覆材の製造方法であって、前記単量体(b2)だけを重合して得られる重合体のフォックスの計算式から求められるガラス転移温度が30°C以上63°C以下である水性被覆材の製造方法。
IPC (4件):
C09D 151/08 ,  C08F 2/44 ,  C08F 283/00 ,  C09D 5/00
FI (4件):
C09D151/08 ,  C08F2/44 C ,  C08F283/00 ,  C09D5/00 Z
Fターム (18件):
4J011PA95 ,  4J026AB02 ,  4J026BA27 ,  4J026BB03 ,  4J026DB03 ,  4J026DB13 ,  4J026EA08 ,  4J038CP111 ,  4J038LA01 ,  4J038LA02 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA01 ,  4J038NA03 ,  4J038NA04 ,  4J038NA09 ,  4J038NA12 ,  4J038NA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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