特許
J-GLOBAL ID:201803001885517198
防火扉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人山内特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204366
公開番号(公開出願番号):特開2018-066149
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】あらかじめ定められた時間、火炎を遮ることができる特定防火設備でありながら、板硝子を有し、意匠性の高い防火扉を提供する。【解決手段】板硝子14は、該板硝子を囲む上下左右の框のうちの一の框と、該一の框と対になる止め部材16とにより、扉本体12に固定されており、止め部材16は、扉本体12の端部の端面において、扉本体12に対して固定されているとともに、該側面に対して垂直方向に動作させられることにより、板硝子14が扉本体12の前後に動作しないように、扉本体12の掛止部30に掛止されている防火扉である。この構成により防火扉10全体のデザインの制約がなくなり、意匠性が向上する。また、止め部材16の形状を大きくできるので、框と止め部材16とのひずみが同程度となり、板硝子14が扉本体12から脱落することを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
扉本体と、該扉本体に嵌めこまれた板硝子と、を含んで構成されている防火扉であって、
前記板硝子は、該板硝子を囲む上下左右の4つの框のうちの一の框と、該一の框と対になる止め部材とにより、前記扉本体に固定されており、
前記止め部材は、前記一の框の外側の端面において、前記扉本体に対して固定されているとともに、
前記止め部材は、該止め部材が固定されている前記端面に対して垂直方向に動作させられることにより、前記板硝子が前記扉本体の前後に動作しないように、前記扉本体の掛止部に掛止されている、
ことを特徴とする防火扉。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2E016AA02
, 2E016BA09
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC01
, 2E016DA00
, 2E016DB02
, 2E016DC02
, 2E039BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
建具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-257206
出願人:三協立山株式会社
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ガラス取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-219517
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
審査官引用 (2件)
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建具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-257206
出願人:三協立山株式会社
-
ガラス取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-219517
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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