特許
J-GLOBAL ID:201803001960386150

医療用注射デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-506140
特許番号:特許第6250030号
出願日: 2013年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】携帯型薬剤カートリッジ(10)から設定投与量を設定及び注射する医療用注射デバイス(1)であって、 近位端部及び遠位端部を画定するハウジング(110、120、130、140)と、 設定投与量の大きさに応じて、前記ハウジング(110、120、130、140)に相対して固定配置されるように構成される所定のストップから離れて第1方向に動き、前記設定投与量の注射の間に前記所定のストップに逆戻りする投与量設定デバイス(350、400)を含む、投与量設定構成と、 前記設定投与量を注射するために作動されるように適合される注射作動器(300)と、 設定投与量を吐出するために、遠位方向に、前記ハウジング(110、120、130、140)に相対して移動するように適合されるピストンロッド(800)と、 前記ピストンロッド(800)に連結され、前記注射作動器(300)が前記ハウジング(110、120、130、140)に相対して前記ピストンロッド(800)を移動させるように作動されるときに、ドライバ(500、560、600、700)の回転を駆動するように構成される保存エネルギー源(560)を含み、 前記保存エネルギー源(560)が、前記携帯型薬剤カートリッジ(10)の全ての利用可能な内容物を吐出するために前記ピストンロッド(800)を駆動させるのに十分なエネルギーを有する、回転可能なドライバ(500、560、600、700)と、 を備える医療用注射デバイス(1)であって、 前記投与量設定デバイス(350、400)が、第1軸の周りを回転するように構成される投与量制御部材(350)を画定し、 第1クラッチ構成(C1、352、502)が前記投与量制御部材(350)と前記ドライバ(500、560、600、700)との間に配置され、前記投与量制御部材(350)が前記ドライバ(500、560、600、700)から独立して回転するように、投与量設定の間に前記第1クラッチ構成(C1、352、502)が係合解除され、前記投与量設定デバイス(350、400)を前記所定のストップに向けて逆戻りさせながら、前記ドライバ(500、560、600、700)が前記投与量制御部材(350)を回転させることを可能にするために、前記注射作動器(300)が作動すると前記第1クラッチ構成(C1、352、502)が係合され、及び 第2クラッチ構成(C2、122、372)が前記ドライバ(500、560、600、700)と前記ハウジング(110、120、130、140)との間に配置され、投与量設定の間に前記ドライバ(500、560、600、700)の回転が防止されるように、投与量設定の間に前記第2クラッチ構成(C2、122、372)が係合され、前記ドライバ(500、560、600、700)が前記ハウジング(110、120、130、140)に相対して回転することを可能にするために、前記注射作動器(300)が作動すると前記第2クラッチ構成(C2、122、372)が係合解除される、 医療用注射デバイス(1)。
IPC (2件):
A61M 5/20 ( 200 6.01) ,  A61M 5/315 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 5/20 510 ,  A61M 5/315 550 A ,  A61M 5/315 550 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • いくつかの連結機構を有する注射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-527670   出願人:テクファーマ・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト
  • 薬液注入器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351667   出願人:株式会社ニッショー
  • 注入装置のための駆動機構および注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-293367   出願人:ディーシーエーデザインインターナショナルリミテッド
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