特許
J-GLOBAL ID:201803001989270623
非ホジキンリンパ腫発症のリスク判定補助方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-226343
公開番号(公開出願番号):特開2018-023355
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】ATLLを始めとする非ホジキンリンパ腫発症のリスクを有効且つ適切に判定できる方法を提供する。【解決手段】被験者のHTLV-1遺伝子のG7340A変異、G7322A変異、及び、G7467A変異の有無の少なくとも一つを検出する。非ホジキンリンパ腫は、成人T細胞性白血病リンパ腫(ATLL)である。被験者のHLA-A*02陽性の有無を検出することが好ましい。ATLLキャリアではウイルス遺伝子(Tax及びHBZ)による増殖促進作用と宿主免疫(主にTax特異的CTL)による抑制作用の均衡状態にあるが、発症の段階ではTaxの発現低下、それに伴うHBZの発現向上が見られる。例えばG7340A変異が存在する場合、Taxの発現が低くHBZの発現が高い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被験者の試料中のHTLV-1のTax遺伝子領域におけるTax発現低下とHBZ発現向上にかかる遺伝子変異の有無を検出する工程を有する非ホジキンリンパ腫発症のリスク判定補助方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2G045AA02
, 2G045AA26
, 2G045AA28
, 2G045BA13
, 2G045BB03
, 2G045CA11
, 2G045CA18
, 2G045CA19
, 2G045CA23
, 2G045DA13
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ52
, 4B063QQ58
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS10
, 4B063QS14
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用文献:
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