特許
J-GLOBAL ID:201803002171848588

手術用スクリュー及びこれを用いた融合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 元山 雅史 ,  古賀 稔久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-539211
公開番号(公開出願番号):特表2018-536514
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
本発明は、セルフロック(self-locking)が可能な手術用スクリュー及びこれを用いた融合装置に関する。前記手術用スクリューは、外周面に本体ねじが形成され、上部に本体駆動溝が形成されたスクリュー本体と、前記スクリュー本体に対して回転可能に固定され、前記スクリュー本体の軸線方向に移動可能なヘッド部とを含んでなり、前記スクリュー本体に対して前記ヘッド部が相対的に回転すると、前記ヘッド部が前記スクリュー本体から一定の間隔で離隔することによりヘッド部及びスクリュー本体のねじ線が不連続になってロック状態となる。このような手術用スクリューは、プレートまたはケージと結合することにより、異なる形態の融合装置を構成することも可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外周面に本体ねじが形成され、上部に本体駆動溝が形成されたスクリュー本体と、 前記スクリュー本体に対して回転可能に固定され、前記スクリュー本体の軸線方向に移動可能であり、前記本体ねじに連続するヘッドねじが形成されて前記本体駆動溝に連通するヘッド部と、 を含み、 前記スクリュー本体と前記ヘッド部とには、それぞれ、互いに触れ合う本体スライド部とヘッドスライド部とがそれぞれ形成され、 前記本体スライド部及び前記ヘッドスライド部のいずれか一方には凹部が形成され、他方には前記凹部に挿入される突起が形成されることで、前記スクリュー本体に対して前記ヘッド部が相対的に回転すると、前記突起が前記凹部から離脱して前記本体スライド部及び前記ヘッドスライド部のいずれかに接触することにより前記ヘッド部を前記スクリュー本体の軸線方向に離隔させることを特徴とする、 手術用スクリュー。
IPC (3件):
A61B 17/86 ,  A61B 17/80 ,  A61B 17/72
FI (3件):
A61B17/86 ,  A61B17/80 ,  A61B17/72
Fターム (4件):
4C160LL24 ,  4C160LL56 ,  4C160LL57 ,  4C160LL69
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多軸小関節面固定ねじシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-542141   出願人:オステオメドリミテッドライアビリティカンパニー
  • 特許第8449585号
審査官引用 (2件)
  • 多軸小関節面固定ねじシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-542141   出願人:オステオメドリミテッドライアビリティカンパニー
  • 特許第8449585号

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