特許
J-GLOBAL ID:201803002219228927

ロボット手術用の外科器具及びロボット外科手術アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山尾 憲人 ,  岡部 博史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-538941
公開番号(公開出願番号):特表2018-534100
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、少なくとも1つのフレーム及び少なくとも1つの関節装置を備える外科手術用の医療器具に関する。前記関節装置は前記フレームの少なくとも一部分、及び少なくとも1つの第2の関節部材又は第2のリンクに接続するように適合された少なくとも1つの第1の関節部材又は第1のリンクを含み、前記第1の関節部材は回転関節によって前記第2の関節部材に接続され、前記医療器具は、1対のテンドンを更に備え、前記1対のテンドンは、テンドンを引っ張ることによって前記第1の関節部材に対して前記第2の関節部材を移動させるように適合され、前記第1の関節部材及び前記第2の関節部材の各々は、単一の部品に構成された1つ以上の凸状の接触面を有する主構造体を含み、前記凸状の接触面の各々は、互いに全て平行であり、且つ関節移動軸(P-P、Y-Y)に実質的に平行な複数の直線部分によって形成された線織面である。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのフレーム(57)と、少なくとも1つの関節装置(70、170、270)とを備える外科手術用の医療器具(60、160、260、360)であって、 前記関節装置(70、170、270)は、 前記フレーム(57)の少なくとも一部分に接続するように適合された少なくとも1つの第1の関節部材(71)又は第1のリンク(71)と、 少なくとも1つの第2の関節部材(72)又は第2のリンク(72)と、 を備え、 前記第1の関節部材(71)は、回転関節(171)によって前記第2の関節部材(72)に接続され、 前記医療器具(60、160、260、360)は、テンドンを引っ張ることによって前記第2の関節部材(72)を、前記第1の関節部材(71)に対して移動させるように適合された少なくとも1対のテンドン(90、190)を更に備え、 前記第1の関節部材(71)及び前記第2の関節部材(72)の各々は、単一の部品に構成された、1つ以上の凸状の接触面(40、80、86、140、180)を有する主構造体を含み、 前記凸状の接触面(40、80、86、140、180)の各々は、複数の直線部分によって形成された線織面であって、前記複数の直線部分は、互いに全て平行であり、且つ実質的に関節移動軸(P-P,Y-Y)に平行である、 医療器具(60、160、260、360)。
IPC (2件):
A61B 34/35 ,  B25J 17/00
FI (2件):
A61B34/35 ,  B25J17/00 G
Fターム (6件):
3C707AS35 ,  3C707CY36 ,  3C707HS27 ,  3C707HT04 ,  3C707KS33 ,  3C707KS36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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