特許

J-GLOBAL ID：201803002252149161

歩行解析方法および歩行解析システム

発明者： 但野 茂 ,  武田 量 ,  遠山 晴一 ,  佐野 嘉彦 ,  原田 証英
出願人/特許権者： 国立大学法人北海道大学 ,  ニプロ株式会社 ,  原田電子工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-244753
公開番号（公開出願番号）：特開2018-015017
出願日： 2014年12月03日
公開日（公表日）： 2018年02月01日
要約：

【課題】積分により蓄積するドリフト誤差を減少させることにある。【解決手段】身体装着型センサを用いて被験者の歩行解析を行うに際し、各3軸角速度センサの測定値から得たセンサ各軸の姿勢角度を先ず2回時間微分して線形的なドリフト誤差を除去した後2回時間積分することでセンサ各軸の姿勢角度を求めるドリフト除去プロトコルを実行する。【選択図】図4-1

請求項（抜粋）：

被験者の下肢を含む複数の身体部分にそれぞれ装着される3軸角速度サンサを有する身体装着型センサを用いて被験者の歩行解析を行うに際し、 ドリフト誤差が時間とともに直線的に増加すると常時推定して、前記各3軸角速度センサの測定値から得たセンサ各軸の姿勢角度を先ず2回時間微分して線形的なドリフト誤差を除去した後2回時間積分することで、ドリフト誤差を除去したセンサ各軸の姿勢角度を求めるドリフト除去プロトコルを実行することを特徴とする歩行解析方法。

IPC (2件)：

A61B 5/11 ,  A61H 1/02

FI (2件)：

A61B5/10 310G ,  A61H1/02 R

Fターム (4件)：

4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20