遠山晴一

トオヤマハルカズ | Tohyama Harukazu

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

北海道大学北海道大学病院産業医
北海道大学高等教育推進機構スポーツトレーニングセンターセンター長

ホームページURL (1件)： https://rs.hs-hokudai.jp/

研究分野 (4件)：スポーツ科学 , リハビリテーション科学 , 生体医工学 , 整形外科学

研究キーワード (9件)：スポーツ障害 , 靱帯 , 腱 , バイオメカニクス , リハビリテーション , 前十字靱帯 , Tendon & Liugament , Tissue Engineering , Sprts Medicine

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2022 - 2025 骨格筋他動的伸長刺激による筋力増強と栄養因子に関する分子生物学的検討
2022 - 2025 ウェアラブルセンサを用いた歩行解析システムの応用によるロコモの進行危険因子の解明
2015 - 2018 人工膝・股関節置換術適用患者の荷重免荷型トレッドミルにおける三次元歩行計測
2014 - 2016 術後下肢キネマティクスが再建前十字靱帯の機能に与える影響に関する運動解析学的研究
2010 - 2013 マクロファージ遊走阻止因子制御による腱・靱帯組織の修復促進に関する研究

2009 - 2012 骨折治癒過程におけるマクロファージ遊走阻止因子の役割とその制御による効果の解明

2007 - 2009 除負荷による膝蓋腱マトリクス再構築現象を制御する分子動態の解明

2006 - 2009 力学的環境変化により生じる膝蓋腱マトリクス改変現象の人為的制御に関する統合的研究

2006 - 2008 液性因子処理滑膜由来幹細胞様細胞を用いた細胞療法が自家腱移植モデルに与える効果

2004 - 2007 異なる間葉系細胞による腱・靭帯マトリクス再構築機序の解明とその分子標的制御

2004 - 2006 外来性線維芽細胞における遺伝子発現が腱基質の力学的再構築現象に与える意義の解明

2003 - 2006 マイクロバイオメカニクスによる生体組織・細胞の相互作用とリモデリング機構の解析

2002 - 2005 腰椎椎間関節の不動化がおよび隣接椎間板に与える効果に関する統合的解明

2002 - 2004 膝蓋腱の基質再構築現象において外来性線維芽細胞が果たす役割の分離とその統合的解明

2001 - 2003 繰り返し負荷によって発生する十字靭帯再建膝の塑性変化に与える初期張力の効果の解明

2001 - 2003 過負荷による膝蓋腱の基質再構築現象における内在性線維芽細胞の効果の分離と解明

2000 - 2003 凍結処理前十字靭帯に起こるマトリクス再構築現象の適応制御機構に関する統合的解明

2000 - 2002 過負荷および除負荷が凍結処理膝蓋腱の再構築に及ぼす効果の差に関する生体工学的研究

2000 - 2002 凍結処理した膝蓋腱の機能的適応による再構築現象の機序に関する分子生物学的研究

1999 - 力学的ストレスが腱組織の線維芽細胞と細胞外マトリックスに与える影響の機序の解明

1999 - The effects of mechanical stress on biological response of tendon fibroblasts and extracellular matrix of the tendon tissues

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論文 (181件)：

Kensuke Tsutsumi, Mina Samukawa, Kensuke Oba, Miho Komatsuzaki, Yuna Kamewari, Fuma Sentoku, Yuta Koshino, Tomoya Ishida, Satoshi Kasahara, Harukazu Tohyama. The effects of intermittent and continuous dynamic stretching with a duration-matched protocol on range of motion and single-leg jump performance. Sport Sciences for Health. 2024
Satoshi Kasahara, Ami Chiba, Linjing Jiang, Tomoya Ishida, Yuta Koshino, Mina Samukawa, Hiroshi Saito, Harukazu Tohyama. Association Between Physical Activity and Performance in Skill Learning Among Older Adults Based on Cognitive Function. Journal of aging and physical activity. 2024. 1-12
Yukina Tokikuni, Akihiro Watanabe, Hisato Nakazono, Hiroshi Miura, Ryuji Saito, Duan Miaowen, Kanako Fuyama, Keita Takahashi, Kazufumi Okada, Kazuhiro Sugawara, et al. Differing effectiveness of transcranial random noise stimulation and transcranial direct current stimulation for enhancing working memory in healthy individuals: a randomized controlled trial. Journal of NeuroEngineering and Rehabilitation. 2024. 21. 1
Yoshiaki Kataoka, Tomoya Ishida, Satoshi Osuka, Ryo Takeda, Shigeru Tadano, Satoshi Yamada, Harukazu Tohyama. Validity of Wearable Gait Analysis System for Measuring Lower-Limb Kinematics during Timed Up and Go Test. Sensors. 2024. 24. 19. 6296-6296
Satoshi Osuka, Masahiko Takahata, Ryo Takeda, Takeshi Chiba, Hiroaki Hori, Yoshiaki Kataoka, Norimasa Iwasaki, Masahiko Mukaino, Harukazu Tohyama. Cervical motion analysis using wearable inertial sensors to patients with cervical ossification of posterior longitudinal ligament. Journal of orthopaedic research : official publication of the Orthopaedic Research Society. 2024

MISC (751件)：

遠山晴一. 【クリーンスポーツを支える薬剤師に求められるアンチ・ドーピングの知識と情報発信】スポーツドクターからの提言. 調剤と情報. 2024. 30. 5. 660-664
石田知也, 寒川美奈, 遠山晴一. 【ACL再建術後のスポーツ復帰基準の再考】動作評価. 臨床スポーツ医学. 2024. 41. 4. 370-375
佐藤健人, 遠山晴一. 【「変形性膝関節症診療ガイドライン2023」を使いこなす】変形性膝関節症の保存療法装具療法. Loco Cure. 2024. 10. 1. 26-31
遠山晴一. 下肢スポーツ外傷・障害に対する予防戦略. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 10. 888-897
若林央樹, 小川真央, 梅森秀, 遠山晴一, 小金丸聡子, 向野雅彦. 脳出血後の易怒性に対して反復経頭蓋磁気刺激を実施した1例. The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2023. 60. 秋季特別号. S390-S390

特許 (4件)：

歩行解析方法および歩行解析システム
歩行解析方法および歩行解析システム
歩行解析方法および歩行解析システム
移植用細胞の処理方法、細胞懸濁液、移植用補綴物、および損傷部位の治療方法

書籍 (28件)：

脊椎・脊髄疾患の外科
三輪書店 2023 ISBN:9784895907859
PT・OTの整形外科学
文光堂 2022 ISBN:9784830647024
PT・OTのための画像評価学テキスト
文光堂 2022 ISBN:9784830645983
講座スポーツ整形外科学1 整形外科医のためのスポーツ医学概論
中山書店 2021
講座スポーツ整形外科学3 下肢のスポーツ外傷・障害
中山書店 2021

学歴 (1件)：

- 1985 北海道大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (北海道大学)

経歴 (14件)：

2024/04 - 現在八戸学院大学健康医療学部客員教授
2023/04 - 現在北海道大学大学院保健科学院副学院長
2022/04 - 現在北海道大学病院安全衛生管理室産業医
2020/04 - 現在北海道大学大学院保健科学研究院リハビリテーション科学分野教授
2019/04 - 現在北海道大学高等教育推進機構スポーツトレーニングセンターセンター長

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委員歴 (22件)：

2023/07 - 現在スポーツ庁「地域におけるスポーツ医・科学サポート体制構築事業」北海道スポーツ医・科学コンソーシアム専門委員会副委員長
2023/06 - 現在公益財団法人北海道スポーツ協会スポーツ科学委員会副委員長
2023 - 現在日本スポーツ整形外科学会代議員
2023 - 現在日本膝関節学会評議員
2023 - 現在日本膝関節学会用語・機能評価委員会委員

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受賞 (8件)：

2021/11 - International Society of Arthroscopy, Knee Surgery and Orthopaedic Sports Medicine (ISAKOS) Achilles Orthopaedic Sports Medicine Research Award
2020/11 - Clinical Orthopaedics and Related Research Top CORR reviewers for 2020
2019/10 - Arthroscopy, AANA, and Elsevier 2018 Arthroscopy Excellence in Reviewing
2008/03 - ACL Study Group Traveling Scientist
2004/03 - 日本整形外科学会/米国整形外科学会 Traveling Fellow

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所属学会 (13件)：

Sigma Xi (The Scientific Research Honor Society) , 日本スポーツ整形外科学会 , 日本膝関節学会 , 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 , 日本臨床スポーツ医学会 , 膝関節フォーラム , 北海道整形災害外科学会 , 日本整形外科学会 , 日本整形外科スポーツ医学会 , 米国整形外科基礎学会(ORS) , 米国整形外科学会(AAOS) , 国際関節鏡・膝関節外科・スポーツ医学学会(ISAKOS) , 日本臨床バイオメカニクス学会

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