特許
J-GLOBAL ID:201803002383957395

ディスプレイストリーム圧縮(DSC)のためのブロック予測モードの可変パーティションサイズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513578
公開番号(公開出願番号):特表2018-532317
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
ディスプレイリンクを介した送信のために固定ビットレートビデオコーディング方式のブロック予測モードでビデオデータのブロックをコーディングするための方法が開示される。一態様では、本方法は、第1の区分方式を使用してビデオデータのブロック内の現在の領域を予測するために使用されるべき1つまたは複数の第1の候補領域を決定するステップと、第2の区分方式を使用して現在の領域を予測するために使用されるべき1つまたは複数の第2の候補領域を決定するステップと、第1の区分方式を使用して現在の領域をコーディングすることに関連する第1のコストが、第2の区分方式を使用して現在の領域をコーディングすることに関連する第2のコストよりも大きいと判断するステップと、第2の区分方式を使用して現在の領域をコーディングするステップとを含む。
請求項(抜粋):
固定ビットレートビデオコーディング方式のブロック予測モードでビデオデータのブロックをコーディングするための方法であって、 ブロック予測モードに関連する第1の区分方式に基づいてビデオデータの前記ブロック内の現在の領域を予測するために使用されるべき1つまたは複数の第1の候補領域を決定するステップであって、前記1つまたは複数の第1の候補領域は、前記現在の領域に関連するロケーションの第1の範囲内にあり、前記1つまたは複数の第1の候補領域は、ビデオ符号化デバイスのメモリに記憶される、ステップと、 ブロック予測モードに関連する第2の区分方式に基づいて前記現在の領域を予測するために使用されるべき1つまたは複数の第2の候補領域を決定するステップであって、前記1つまたは複数の第2の候補領域は、前記現在の領域に関連するロケーションの第2の範囲内にあり、前記1つまたは複数の第2の候補領域は、前記ビデオ符号化デバイスの前記メモリに記憶される、ステップと、 前記第1の区分方式に基づいて前記現在の領域をコーディングすることに関連する第1のコストが、前記第2の区分方式に基づいて前記現在の領域をコーディングすることに関連する第2のコストよりも大きいかどうかを判断するステップと、 前記第1のコストが前記第2のコストよりも大きいとの判断に応答して、前記1つまたは複数の第2の候補領域に基づいて前記現在の領域をビットストリームへコーディングするステップと を含む方法。
IPC (3件):
H04N 19/105 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/147
FI (3件):
H04N19/105 ,  H04N19/176 ,  H04N19/147
Fターム (14件):
5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159ME01 ,  5C159PP04 ,  5C159PP16 ,  5C159RC12 ,  5C159RC16 ,  5C159TA12 ,  5C159TA33 ,  5C159TB08 ,  5C159TC08 ,  5C159TC18 ,  5C159UA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • AHG8: Line-based Intra Block Copy
  • BDC-1: A robust algorithm for display stream compression
  • VESA DISPLAY STREAM COMPRESSION (DSC) STANDARD, 20140801, Version 1.1, pp. 22-42
審査官引用 (6件)
  • AHG8: Line-based Intra Block Copy
  • BDC-1: A robust algorithm for display stream compression
  • AHG8: Line-based Intra Block Copy
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