特許
J-GLOBAL ID:201803002485983900

車両室内の内装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261524
公開番号(公開出願番号):特開2015-116932
特許番号:特許第6314470号
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のルーフパネルの室内側に内装部材を設け、前記内装部材の車幅方向の側部の室内側に第1の艤装部品を配置し、前記側部の室外側にルーフサイドエアバッグを収納し、前記第1の艤装部品の基部に、該第1の艤装部品よりも衝撃に弱い第2の艤装部品を設け、該第2の艤装部品が前記側部に対して車幅方向に隣接して配置されている車両室内の内装構造において、 前記内装部材を少なくとも基材及び該基材の室内側に設けた表皮材の2層で構成し、 前記側部に、前記第1の艤装部品の基部及び前記第2の艤装部品と隣接するように貫通孔を穿設し、前記表皮材における前記貫通孔の周縁部を、前記基材における前記貫通孔の周縁よりも前記貫通孔の内側に向けて延出させて設け、前記基材における前記貫通孔の周縁の一部に、前記周縁部と重なるように前記貫通孔の内側に向けて延出させた延出部を形成し、 前記貫通孔を通して前記第1の艤装部品の基部を車体に固定し、前記第2の艤装部品の外周部を前記周縁部に当接させ、 前記ルーフサイドエアバッグが展開する際に、該ルーフサイドエアバッグに押されて前記側部が室内側に移動するとともに、前記第2の艤装部品の外周部により前記周縁部が変形し、前記貫通孔に前記第2の艤装部品が入り込むように構成されていることを特徴とする車両室内の内装構造。
IPC (2件):
B60R 13/02 ( 200 6.01) ,  B60R 21/213 ( 201 1.01)
FI (2件):
B60R 13/02 A ,  B60R 21/213
引用特許:
審査官引用 (4件)
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