特許
J-GLOBAL ID:201803002581774840

誘導表面波を用いた地理的位置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  西守 有人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513320
公開番号(公開出願番号):特表2018-526653
出願日: 2016年08月22日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
現在位置を識別するナビゲーションの各種手法を開示する。ナビゲーションデバイスは誘導表面波受信構造を用いて誘導表面波を受信する。ナビゲーションデバイスは次に、誘導表面波受信構造を用いて誘導表面波の反射を受信する。ナビゲーションデバイスは、誘導表面波の受信と誘導表面波の反射の受信との間の経過時間を計算する。ナビゲーションデバイスは次に、誘導表面波の波面と地球の極軸との間の角度を測定する。最終的に、ナビゲーションデバイスは、誘導表面波の波面と地球の極軸との間の角度及び誘導表面波の受信と誘導表面波の反射の受信との間の経過時間に少なくとも部分的に基づいて、誘導表面波受信構造の位置を判定する。
請求項(抜粋):
損失性導電媒体の上に持ち上げられた帯電端子と、 前記帯電端子と前記損失性導電媒体との間を結合された受信器ネットワークであって、前記帯電端子の近傍にある前記損失性導電媒体の特性に少なくとも部分的に基づくウェーブチルト角(Ψ)であって誘導表面波に関連付けられたウェーブチルト角(Ψ)と合致する位相遅延(Φ)を有する、受信器ネットワークと、 コンパスと、 プロセッサと、 メモリと、 前記メモリに記憶され、前記プロセッサによって実行可能なアプリケーションであって、前記プロセッサによって実行されるとき、システムに、少なくとも、 誘導表面波受信構造を用いて誘導表面波を受信することと、 前記誘導表面波受信構造を用いて前記誘導表面波の反射を受信することと、 前記誘導表面波の受信と前記誘導表面波の反射の受信との間の経過時間を計算することと、 前記誘導表面波の波面と地球の極軸との間の角度を測定することと、 前記誘導表面波の前記波面と地球の極軸との間の前記角度及び 前記誘導表面波の受信と前記誘導表面波の反射の受信との間の前記経過時間に少なくとも部分的に基づいて前記誘導表面波受信構造の位置を判定することと、のアクションを実行させるアプリケーションと、を備える、システム。
IPC (1件):
G01S 5/12
FI (1件):
G01S5/12
Fターム (2件):
5J062CC11 ,  5J062GG02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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