特許
J-GLOBAL ID:201803002764117156
信号伝送方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503546
公開番号(公開出願番号):特表2018-530188
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明の実施形態は、信号伝送方法及び装置を開示する。本装置は、LTE-U処理部と、Wi-Fi処理部と、アンテナ部と、結合装置とを含む。結合装置は、LTE-U処理部により送信されたLTE-U信号を受信した後に、当該LTE-U信号を、アンテナ部へ送信される第1のLTE-U信号と、Wi-Fi処理部がWi-Fi信号を送信しないように、Wi-Fi処理部へ送信される第2のLTE-U信号とに分割する。結合装置は、Wi-Fi処理部により送信されたWi-Fi信号を受信した後に、当該Wi-Fi信号を、アンテナ部へ送信される第1のWi-Fi信号と、LTE-U処理部がLTE-U信号を送信しないように、LTE-U処理部へ送信される第2のWi-Fi信号とに分割する。本発明の実施形態は、容易に配置される信号伝送装置を提供することができ、これにより、LTE-U技術は、時分割多重方式でWi-Fi技術と互換性を有し、信号伝送装置は、サイズが小さくなり、配置コストが低くなることが分かり得る。
請求項(抜粋):
無認可周波数帯域ロングタームエボリューションLTE-U処理部と、
ワイヤレスフィデリティWi-Fi処理部と、
アンテナ部と
を備え、
結合装置をさらに備える、信号伝送装置であって、
前記結合装置は、前記LTE-U処理部と、前記Wi-Fi処理部と、前記アンテナ部とに接続されており、
前記結合装置は、前記アンテナ部により受信されたエアインタフェース信号を、第1の信号及び第2の信号に分割し、前記第1の信号を前記LTE-U処理部へ送信し、前記第2の信号を前記Wi-Fi処理部へ送信するように構成されており、
前記結合装置はさらに、前記LTE-U処理部により送信されたLTE-U信号を受信し、前記LTE-U信号を第1のLTE-U信号及び第2のLTE-U信号に分割し、前記アンテナ部が前記第1のLTE-U信号を伝送するように、前記第1のLTE-U信号を前記アンテナ部へ送信し、前記Wi-Fi処理部がWi-Fi信号を送信しないように、前記第2のLTE-U信号を前記Wi-Fi処理部へ送信するように構成されており、
前記結合装置はさらに、前記Wi-Fi処理部により送信されたWi-Fi信号を受信し、前記Wi-Fi信号を第1のWi-Fi信号及び第2のWi-Fi信号に分割し、前記アンテナ部が前記第1のWi-Fi信号を伝送するように、前記第1のWi-Fi信号を前記アンテナ部へ送信し、前記LTE-U処理部がLTE-U信号を送信しないように、前記第2のWi-Fi信号を前記LTE-U処理部へ送信するように構成されている、信号伝送装置。
IPC (5件):
H04W 4/00
, H04B 1/401
, H04W 16/14
, H04W 88/10
, H04B 1/00
FI (5件):
H04W4/00 110
, H04B1/401
, H04W16/14
, H04W88/10
, H04B1/00 253
Fターム (12件):
5K011DA21
, 5K011JA01
, 5K011KA18
, 5K067AA42
, 5K067CC04
, 5K067DD27
, 5K067EE10
, 5K067EE56
, 5K067EE71
, 5K067JJ02
, 5K067JJ34
, 5K067JJ35
引用特許:
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