特許
J-GLOBAL ID:201803002792839400

咀嚼・嚥下容易な固体食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205714
公開番号(公開出願番号):特開2018-064512
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】その固体食品本来の外観を残しつつ、咀嚼・嚥下機能低下者であっても安全に経口摂食し得る、咀嚼・嚥下容易な固体食品を提供すること。【解決手段】本発明の咀嚼・嚥下容易な固体食品は、多糖及び乳化剤を含有し、下記方法により測定される人工唾液中での膨潤度が1.40以上1.50未満である。<人工唾液中での膨潤度の測定方法> 測定対象物を一辺の長さ15mmの立方体に成形して試料とし、該試料を37°Cの人工唾液に10秒間浸漬した直後に該試料の厚さ(厚さLA)を測定し、その測定値と、人工唾液浸漬前の該試料の厚さ(厚さLB)とから、次式により当該測定対象物の膨潤度を算出する。 膨潤度=LA/LB【選択図】なし
請求項(抜粋):
多糖及び乳化剤を含有し、下記方法により測定される人工唾液中での膨潤度が1.40以上1.50未満である咀嚼・嚥下容易な固体食品。 <人工唾液中での膨潤度の測定方法> 測定対象物を一辺の長さ15mmの立方体に成形して試料とし、該試料を37°Cの人工唾液に10秒間浸漬した直後に該試料の厚さ(厚さLA)を測定し、その測定値と、人工唾液浸漬前の該試料の厚さ(厚さLB)とから、次式により当該測定対象物の膨潤度を算出する。 膨潤度=LA/LB
IPC (5件):
A23L 33/10 ,  A21D 13/80 ,  A21D 2/16 ,  A21D 2/14 ,  A23L 33/12
FI (5件):
A23L33/10 ,  A21D13/08 ,  A21D2/16 ,  A21D2/14 ,  A23L33/12
Fターム (13件):
4B018LB01 ,  4B018MD10 ,  4B018MD30 ,  4B018MD33 ,  4B018MD37 ,  4B018MD40 ,  4B018ME14 ,  4B032DB05 ,  4B032DK09 ,  4B032DK10 ,  4B032DK14 ,  4B032DK17 ,  4B032DP08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 咀嚼・嚥下容易な食品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-008615   出願人:株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所
  • 特開平4-027341
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 第61回レオロジー討論会, 20130925, pp.374-375

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