特許
J-GLOBAL ID:201803002841183574

軸受装置及び軸受装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  濱田 百合子 ,  本多 弘徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-232316
公開番号(公開出願番号):特開2015-094383
特許番号:特許第6318555号
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内輪と外輪との間に複数の転動体が配設された転がり軸受と、該転がり軸受をハウジングに固定すべく、前記転がり軸受の前記外輪の外周面に嵌合される円形穴部を有する固定プレートと、を備え、 前記外輪の軸方向の端部外周部には、前記固定プレートが嵌合される小径段部が設けられるとともに、該小径段部の外周面に円周方向に延びる係止溝が形成され、 前記固定プレートの円形穴部には、径方向内側にそれぞれ突出し、前記係止溝に係止される複数の係止部が設けられる軸受装置を製造する方法であって、 前記小径段部の外周面に対する前記係止溝の溝深さ寸法は、全周で一定であり、 前記固定プレートの円形穴部を前記外輪の小径段部の周囲に配置し、前記固定プレートを、前記複数の係止部のいずれかを形成する円周方向位置で、前記外輪の小径段部に向けて径方向に押し付けて前記固定プレートの中心と前記外輪の中心とが偏心した状態で、該固定プレートの円形穴部の周縁部をパンチで潰し加工して、前記係止部の先端が前記係止溝に接触するように前記係止部を形成する工程を有し、 前記複数の係止部は、当該形成工程を前記各係止部に対して順次行うことで与えられることを特徴とする軸受装置の製造方法。
IPC (2件):
F16C 35/077 ( 200 6.01) ,  F16C 19/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16C 35/077 ,  F16C 19/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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