特許
J-GLOBAL ID:201803002868043065

電磁誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神澤 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-227518
公開番号(公開出願番号):特開2018-085226
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】流体の加熱効率を向上させるとともに、高圧流体の加熱も可能な小型の電磁誘導加熱装置を供する。【解決手段】筒状絶縁部材(10)が同筒状絶縁部材(10)の流体の出口となる出口側開口(10e)を除き外殻部材(2,3)により囲繞され、外殻部材(2,3)には、筒状絶縁部材(10)の流体の入口となる入口側開口(10i)よりも出口側開口(10e)の近くに、外殻部材(2,3)の内側に流体を流入する流入口(3a)が設けられ、筒状絶縁部材(10)の外周に電磁誘導コイル(25)が巻回され、筒状絶縁部材(10)の内側に発熱磁性体(20)が流路を形成して配設される電磁誘導加熱装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非磁性材料で筒状に形成され、一方の端部開口が流体の入口となる入口側開口であり、他方の端部開口が流体の出口となる出口側開口である筒状絶縁部材を備え、 前記筒状絶縁部材が前記出口側開口を除き外殻部材により囲繞され、 前記外殻部材には、前記筒状絶縁部材の前記入口側開口よりも前記出口側開口の近くに、前記外殻部材の内側に流体を流入する流入口が設けられ、 前記筒状絶縁部材の外周に電磁誘導コイルが巻回され、 前記筒状絶縁部材の内側に発熱磁性体が流路を形成して配設されることを特徴する電磁誘導加熱装置。
IPC (1件):
H05B 6/10
FI (1件):
H05B6/10 301
Fターム (4件):
3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059CD52 ,  3K059CD72
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-151661   出願人:ベールゲーエムベーハーウントコーカーゲー, ベールフランスルファッシェエス・アー・エス, ベール-ヘラサモコントロールゲーエムベーハー
  • 電磁誘導加熱用発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339893   出願人:虹技株式会社, 株式会社瀬田技研
  • はんだ付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-017300   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-151661   出願人:ベールゲーエムベーハーウントコーカーゲー, ベールフランスルファッシェエス・アー・エス, ベール-ヘラサモコントロールゲーエムベーハー
  • 電磁誘導加熱用発熱体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339893   出願人:虹技株式会社, 株式会社瀬田技研

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