特許
J-GLOBAL ID:201803002883827242
読取画像補正装置、読取画像補正方法、およびコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久保 幸雄
, 坂田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137875
公開番号(公開出願番号):特開2018-011157
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】1ラインスキャナで読み取った画像を従来よりも好適に補正できるようにする。【解決手段】読取画像の中の補正する対象である赤の対象画素の、周囲の赤の画素からの変化の特徴を表わす特徴量を算出する(図15(A)、(C))。対象画素における他の色(つまり、緑および青)それぞれの階調を、それぞれ、周囲の緑の画素の階調および青の画素の階調に基づいて算出する(図15(B)。そして、画素の階調および青の画素の階調を、特徴量に基づいて補正する(図15(D)。青の対象画素および緑の対象画素についても同様に、特徴量を算出し、他の色の階調を算出し、階調を特徴量によって補正する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
複数の色それぞれの光源を1つのラインごとに順番に点灯させながら1ラインスキャナによって読み取られた画像である読取画像を補正する読取画像補正装置であって、
前記読取画像の中の補正する対象である対象画素の、当該対象画素の周囲からの変化の特徴を表わす特徴量を、前記1ラインスキャナによって得られた、当該対象画素の階調である第一の読取階調と、当該読取画像の中の前記複数の色それぞれの光源のうちの当該対象画素を読み取る際に用いられた読取用光源が点灯している際に当該1ラインスキャナによって読み取られかつ当該対象画素の副走査方向に近接する画素の階調である第二の読取階調と、によって算出する、特徴量算出手段と、
前記対象画素の、前記複数の色のうちの前記読取用光源に対応する色とは異なる色である非読取色の階調である非読取色階調を、当該読取画像の中の前記複数の色それぞれの光源のうちの当該非読取色の光源が点灯している際に前記1ラインスキャナによって読み取られかつ当該対象画素の副走査方向に近接する複数の画素それぞれの第三の読取階調に基づいて算出する、非読取色階調算出手段と、
前記非読取色階調を前記特徴量に基づいて補正することによって補正階調を算出する補正手段と、
を有することを特徴とする読取画像補正装置。
IPC (5件):
H04N 1/46
, G06T 1/00
, H04N 1/04
, H04N 1/60
, H04N 1/407
FI (5件):
H04N1/46 Z
, G06T1/00 410
, H04N1/04 D
, H04N1/40 D
, H04N1/40 101E
Fターム (33件):
5B047AA01
, 5B047AB04
, 5B047BB03
, 5B047BC11
, 5B047CA19
, 5B047CB17
, 5B047CB22
, 5B047DB01
, 5C072AA01
, 5C072BA19
, 5C072CA07
, 5C072EA04
, 5C072QA11
, 5C072QA16
, 5C072UA18
, 5C072XA01
, 5C077LL01
, 5C077LL19
, 5C077MM02
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP37
, 5C077PQ23
, 5C079HB01
, 5C079JA22
, 5C079LA02
, 5C079LA12
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079NA03
, 5C079NA29
, 5C079PA02
引用特許:
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