特許
J-GLOBAL ID:201803002974318081

光化学反応システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-033125
公開番号(公開出願番号):特開2018-104824
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】光反応効率の高いCO2分解技術を有する光化学反応システムを提供する。【解決手段】本実施形態の光化学反応システムによれば、CO2を発生するCO2発生手段111と、前記CO2発生手段により発生したCO2を吸収するCO2吸収手段112と、H2Oを酸化してO2とH+を生成する酸化触媒層19と前記CO2吸収手段に吸収されたCO2を還元して炭素化合物を生成する還元触媒層20と前記酸化触媒層および前記還元触媒層の間に形成され、光エネルギーにより電荷分離する半導体層17とを有する積層体と、前記酸化触媒層側と前記還元触媒層側との間でイオンを移動させるイオン移動経路と、を備えるCO2還元手段110と、を具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
H2Oを酸化してO2とH+を生成する酸化触媒層と、CO2を還元して炭素化合物を生成する還元触媒層と、前記酸化触媒層側と前記還元触媒層側との間でイオンを移動させるイオン移動経路と、を備えるCO2還元手段と、 前記CO2還元手段で生成された炭素化合物を化学反応させ、第1流路に設けられた第1化学プロセス手段と、 前記CO2還元手段で生成された炭素化合物を化学反応させ、前記第1流路と異なる第2流路に設けられた第2化学プロセス手段と、 を具備する化学反応システム。
IPC (8件):
C25B 9/18 ,  C25B 1/04 ,  C25B 3/04 ,  C25B 9/00 ,  C07C 29/153 ,  C07C 31/04 ,  C07C 51/10 ,  C07C 53/06
FI (9件):
C25B9/18 ,  C25B1/04 ,  C25B3/04 ,  C25B9/00 A ,  C25B9/00 G ,  C07C29/153 ,  C07C31/04 ,  C07C51/10 ,  C07C53/06
Fターム (26件):
4H006AA02 ,  4H006AB44 ,  4H006AC41 ,  4H006BA95 ,  4H006BB31 ,  4H006FE11 ,  4K021AA01 ,  4K021AB25 ,  4K021AC02 ,  4K021AC05 ,  4K021AC09 ,  4K021BA02 ,  4K021BA18 ,  4K021CA09 ,  4K021CA15 ,  4K021DB05 ,  4K021DB18 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DB47 ,  4K021DC01 ,  4K021DC13 ,  5F151AA05 ,  5F151DA04 ,  5F151DA17 ,  5F151HA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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