特許
J-GLOBAL ID:201803003002017037
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022945
公開番号(公開出願番号):特開2018-133987
出願日: 2018年02月13日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】並列に接続された各スイッチング回路から負荷装置に流れる電流を均等化することができ、かつ、負荷装置から並列に接続された各スイッチング回路に流れる電流を均等化することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】並列接続の各スイッチング回路20A,20Bは、スイッチ素子21,22が第1中間点M1で接続された第1レグL1と、スイッチ素子23,24が第2中間点M2で接続された第2レグL2とを備える。各第1中間点M1は、負荷装置Lの一端に繋がる第1合流点C1で接続され、各第2中間点M2は、負荷装置Lの他端に繋がる第2合流点C2で接続される。制御部5は、第1合流点C1と各第1中間点M1とを繋ぐ電路に設けられた第1電流検出部31,33と、第2合流点C2と各第2中間点M2とを繋ぐ電路に設けられた第2電流検出部32,34とによる電流の検出結果に基づき、スイッチング回路20A,20Bを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流の電力を所望の電力に変換して負荷装置に出力する変換回路と、
前記変換回路と前記負荷装置とを繋ぐ電路に設けられ、当該電路における電流の大きさを検出するための電流検出回路と、
前記変換回路の動作を制御する制御部と、を備え、
前記変換回路は、並列に接続された複数のスイッチング回路を備え、
複数の前記スイッチング回路の各々は、一方の2つのスイッチ素子が第1中間点で直列に接続されて形成された第1レグと、他方の2つのスイッチ素子が第2中間点で直列に接続されて形成された第2レグとを備え、
複数の前記スイッチング回路の各々の前記第1中間点は、前記負荷装置の一端と繋がる第1合流点で電気的に接続され、複数の前記スイッチング回路の各々の前記第2中間点は、前記負荷装置の他端と繋がる第2合流点で電気的に接続され、
前記電流検出回路は、前記第1合流点と複数の前記第1中間点の各々とを繋ぐ電路に設けられた複数の第1電流検出部と、前記第2合流点と複数の前記第2中間点の各々とを繋ぐ電路に設けられた複数の第2電流検出部とを含み、
前記制御部は、複数の前記第1電流検出部と複数の前記第2電流検出部とによる電流の大きさの検出結果に基づき、複数の前記スイッチング回路を制御する
ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H730AA04
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB82
, 5H730CC01
, 5H730DD02
, 5H730DD16
, 5H730EE59
, 5H730FD31
, 5H730FG05
, 5H770AA15
, 5H770CA02
, 5H770DA01
, 5H770DA22
, 5H770DA41
, 5H770GA11
, 5H770HA02Y
引用特許:
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