特許
J-GLOBAL ID:201803003070284493

飲料調製システムおよび飲料調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514369
公開番号(公開出願番号):特表2018-527116
出願日: 2016年09月12日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
種々の飲料調製システムおよび飲料調製方法について開示する。飲料調製システムは、支持アセンブリと昇降機構とを有する容器操作アセンブリを備えることができる。支持アセンブリを、容器を収容するように構成することができる。昇降機構を支持アセンブリと接続することができ、支持アセンブリを並進および/または回転させるように構成することができる。一部の実施形態では飲料調製システムは、ワンドユニットと機械式リンク機構とを有するワンド操作アセンブリを備えている。リンク機構を、ワンドユニットを移動させて支持アセンブリ上の容器と係合状態および係合解除状態になるように構成することができる。ワンドユニットによって、スチームなどのような流体の流れを容器内の液体に供給して、液体を加熱および/または泡立てることができる。
請求項(抜粋):
容器内において加熱され泡立てられる飲料を調製するシステムであって、 当該システムは、 容器操作アセンブリと、 ワンド操作アセンブリと、 を備えており、 前記容器操作アセンブリは、 前記容器の底部を係合させるように構成された支持アセンブリと、 前記支持アセンブリと接続され、概ね鉛直方向の軸に沿って前記支持アセンブリを移動させるように構成され、さらに正立ポジションと倒立ポジションとの間で概ね水平方向の軸を中心に前記支持アセンブリを回転させるように構成された、昇降機構と、 を備えており、 前記支持アセンブリは、前記倒立ポジションにおいて前記容器が前記支持アセンブリと係合されたまま保持されるように、前記容器と結合するように構成されており、 前記ワンド操作アセンブリは、 縦長ダクトと、上端と、先端を含む下端とを備え、前記縦長ダクトを介してスチーム流を搬送し、前記先端から前記スチーム流を放出するように構成された、ワンドユニットと、 前記ワンドユニットと接続され、第1のワンドポジションと第2のワンドポジションと間で前記ワンドユニットを移動させるように構成された、機械式リンク機構と、 を備えており、 前記容器が前記支持アセンブリ上にポジショニングされ、前記支持アセンブリが前記正立ポジションにあり、かつ前記ワンドユニットが前記第1のワンドポジションにあるとき、前記ワンドユニットの前記先端は前記容器の外側にポジショニングされ、 前記容器が前記支持アセンブリ上にポジショニングされ、前記支持アセンブリが前記正立ポジションにあり、かつ前記ワンドユニットが前記第2のワンドポジションにあるとき、前記ワンドユニットの前記先端は前記容器内に収容される、 容器内において加熱され泡立てられる飲料を調製するシステム。
IPC (4件):
A47J 31/44 ,  A47J 31/46 ,  A47J 31/40 ,  A47J 31/60
FI (4件):
A47J31/44 420 ,  A47J31/46 117 ,  A47J31/40 102 ,  A47J31/60
Fターム (5件):
4B104AA23 ,  4B104AA27 ,  4B104BA29 ,  4B104EA17 ,  4B104EA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-019598
  • 液状食品加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-236988   出願人:東芝機械株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-019598
  • 液状食品加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-236988   出願人:東芝機械株式会社

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