特許
J-GLOBAL ID:201803003206168808

デブロッキングにおけるクロマ量子化パラメータ・オフセットの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520632
特許番号:特許第6272321号
出願日: 2013年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 イメージ・デコーダ又はビデオ・デコーダを実装したコンピューティング・デバイスにおける方法であって、 量子化パラメータ(QP)の値がルマ成分とクロマ成分との間の関係に従って変化する符号化されたイメージ・コンテンツ又はビデオ・コンテンツを含むビットストリームの少なくとも一部分を受信するステップと、 前記符号化されたイメージ・コンテンツ又はビデオ・コンテンツの少なくとも一部分を復号化する復号化ステップであって、前記復号化ステップは、 ピクチャのスライスを復号化するために、ピクチャ・パラメータ・セットの1以上のシンタックス要素に基づくピクチャ・レベル・クロマQPオフセットと、前記スライスのスライス・ヘッダの1以上のシンタックス要素に基づくスライス・レベル・クロマQPオフセットであって、クロマQP値を決定するために使用されるスライス・レベル・クロマQPオフセットと、を設定するステップと、 前記スライスの少なくとも一部分のデブロック・フィルタリングを実行する実行ステップであって、前記スライスの前記少なくとも一部分の前記デブロック・フィルタリングのための制御パラメータの導出は、前記ピクチャ・レベル・クロマQPオフセットを考慮に入れるが、前記スライス・レベル・クロマQPオフセットを考慮に入れず、前記制御パラメータは、 qPI=(((QPQ+QPP+1)>>1)+cqp_offset) として導出される変数qPIに依存し、変数QPQ及び変数QPPは、デブロック・フィルタリングが実行される、前記スライスの前記少なくとも一部分におけるエッジの一方のサイドのブロックのルマQP値を表し、変数cqp_offsetは、前記ピクチャ・レベル・クロマQPオフセットを表す、実行ステップと、 を含む、復号化ステップと、 を含む、方法。
IPC (5件):
H04N 19/117 ( 201 4.01) ,  H04N 19/157 ( 201 4.01) ,  H04N 19/172 ( 201 4.01) ,  H04N 19/174 ( 201 4.01) ,  H04N 19/70 ( 201 4.01)
FI (5件):
H04N 19/117 ,  H04N 19/157 ,  H04N 19/172 ,  H04N 19/174 ,  H04N 19/70
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (7件)
  • Chroma QP extension and signalling enhancement
  • AHG6: Chroma QP Offsets and Chroma Deblocking Filtering
  • AHG6: Chroma QP Offsets and Chroma Deblocking Filter
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審査官引用 (14件)
  • AHG6: Chroma QP Offsets and Chroma Deblocking Filtering
  • Chroma QP extension and signalling enhancement
  • Chroma QP extension and signalling enhancement
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