特許
J-GLOBAL ID:201803003271332330

送風装置および送風機能付空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129567
公開番号(公開出願番号):特開2018-003658
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】筐体を可動させることなく送風範囲の調整が実現できる送風装置を提供することを目的とする。【解決手段】送風装置1は吸込口4と高圧空気発生部8と高圧空気を吹出す複数のノズル3と、流量調整部30として流入口11において開口面積を可変できる流入開口可変ダンパ機構31をチャンバー空間9内に備えることにより、複数のノズル3から吹出す空気流の分布が一つのノズルを中心に形成されることで、最も大きい一次空気流24が主流となり他の一次空気流24を誘引するとともに、主流となる一次空気流24の方向成分に他の一次空気流24の方向成分が合成されることで送風範囲の調整が実現できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筐体に、空気を取り入れる吸込口と、高圧空気を発生するために少なくともひとつの羽根車と前記羽根車を駆動するために少なくともひとつのモータで構成された高圧空気発生部と、前記筐体の一面から起立させた複数のノズルを備え、前記ノズルは一側部に、前記ノズルを起立させた方向に対して垂直方向に前記高圧空気発生部で発生した高圧空気を吹出す吹出口を備え、前記ノズル内部に、高圧空気を前記吹出口に導くためのダクトを備え、前記ノズルは、前記垂直方向の断面が吹出方向に縦長であり、複数の前記ノズルに設けられているそれぞれの前記吹出口が同一面となるように間隙を設けて備えられ、複数の前記ノズルは前記筐体の中央から外側に向けて前記吹出口の吹き出し方向が外側へ離れていくよう広角に備えられており、前記間隙によって、前記吹出口から吹出す空気に誘引される空気の誘引風路が形成されている送風装置であって、前記高圧空気発生部と前記ノズルとの間に高圧空気の吹出し空気流量を調整できる流量調整部と、前記流量調整部で複数の前記ノズルから吹出す気流の分布が一つのノズルを中心に形成されるようにする流量分布制御手段とを備えたことを特徴とする送風装置。
IPC (2件):
F04D 25/10 ,  F04F 5/46
FI (2件):
F04D25/10 301Z ,  F04F5/46 A
Fターム (22件):
3H079AA18 ,  3H079AA28 ,  3H079BB10 ,  3H079CC15 ,  3H079CC19 ,  3H079DD03 ,  3H079DD24 ,  3H079DD52 ,  3H130AA13 ,  3H130AB02 ,  3H130AB26 ,  3H130AB54 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB70 ,  3H130AC25 ,  3H130BA75J ,  3H130BA97J ,  3H130CA06 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130DG03X
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-149823   出願人:パナソニック株式会社
  • 送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-193563   出願人:パナソニック株式会社

前のページに戻る