特許
J-GLOBAL ID:201803003284910405

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-022678
公開番号(公開出願番号):特開2018-126409
出願日: 2017年02月10日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】より効果的な演出を実行可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】弾球遊技機において、特別遊技の終了後の入球容易状態における限定的な期間には、変動パターン選択基準として、複数種類の限定選択基準のうちのいずれかが参照され、参照すべき限定選択基準の種類を限定的な期間における図柄の変動表示ごとに規定した限定選択基準参照規則にしたがって、参照する限定選択基準の種類が決定され、限定選択基準参照規則として、第1変動パターン決定手段が参照すべき限定選択基準の種類を規定した第1限定選択基準参照規則と、第2変動パターン決定手段が参照すべき限定選択基準の種類を規定した第2限定選択基準参照規則とが別個に設けられ、限定的な期間において、第1図柄の変動表示の回数と第2図柄の変動表示の回数とが別個にカウントされ、第1図柄および第2図柄の変動表示の回数に応じて参照すべき限定選択基準の種類を決定する。【選択図】図44
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられる第1始動口および第2始動口と、 前記第1始動口への入球を契機として取得した第1抽選値に基づいて第1の当否判定を実行する第1当否判定手段と、 前記第2始動口への入球を契機として取得した第2抽選値に基づいて第2の当否判定を実行する第2当否判定手段と、 前記第1の当否判定の結果を示すための第1図柄が変動表示される第1図柄表示装置と、 前記第2の当否判定の結果を示すための第2図柄が変動表示される第2図柄表示装置と、 前記第1図柄の変動表示過程を定める変動パターンを決定するための変動パターン選択基準を参照して変動パターンを決定する第1変動パターン決定手段と、 前記第2図柄の変動表示過程を定める変動パターンを決定するための変動パターン選択基準を参照して変動パターンを決定する第2変動パターン決定手段と、 前記第1変動パターン決定手段により決定された変動パターンにしたがって、前記第1図柄を前記第1図柄表示装置に変動表示させる第1図柄表示制御手段と、 前記第2変動パターン決定手段により決定された変動パターンにしたがって、前記第2図柄を前記第2図柄表示装置に変動表示させる第2図柄表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1の当否判定または前記第2の当否判定の結果に応じて開放され、遊技球の入球が遊技者への利益付与の契機となる大入賞口と、 前記第1の当否判定の結果が当りであることを示す第1停止図柄または前記第2の当否判定の結果が当りであることを示す第2停止図柄が停止表示された場合、前記大入賞口の開放を伴う特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記第2始動口への入球容易性が通常状態より高い状態である入球容易状態への移行を制御する特定遊技制御手段と、 演出的な内容が表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、 を備え、 前記特定遊技制御手段は、当りが発生して所定の移行条件が満たされた場合に、前記特別遊技の終了後に前記入球容易状態へ移行させ、少なくとも、前記入球容易状態において実行された前記第1図柄の変動表示の回数が第1の回数に到達した場合、または、前記入球容易状態において実行された前記第2図柄の変動表示の回数が前記第1の回数とは異なる第2の回数に到達した場合に、前記入球容易状態を終了させ、 前記特別遊技の終了後の前記入球容易状態における限定的な期間には、前記変動パターン選択基準として、前記限定的な期間に参照可能な複数種類の限定選択基準のうちのいずれかが参照され、 参照すべき限定選択基準の種類を前記限定的な期間における図柄の変動表示ごとに規定した限定選択基準参照規則にしたがって、参照する限定選択基準の種類が決定され、 限定選択基準参照規則として、前記第1変動パターン決定手段が参照すべき限定選択基準の種類を規定した第1限定選択基準参照規則と、前記第2変動パターン決定手段が参照すべき限定選択基準の種類を規定した第2限定選択基準参照規則とが別個に設けられ、 前記限定的な期間において、前記第1図柄の変動表示の回数と前記第2図柄の変動表示の回数とが別個にカウントされ、 前記第1変動パターン決定手段は、前記第1限定選択基準参照規則を参照して、前記限定的な期間における前記第1図柄の変動表示の回数に応じて参照すべき限定選択基準の種類を決定し、決定した種類の限定選択基準を参照して変動パターンを決定し、 前記第1限定選択基準参照規則において、参照すべき限定選択基準の種類が切り替えられる回数は、前記第2限定選択基準参照規則において、参照すべき限定選択基準の種類が切り替えられる回数よりも少ない弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA13 ,  2C333CA14 ,  2C333CA42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-018289   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-086688   出願人:株式会社ニューギン

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