特許
J-GLOBAL ID:201803003327836026
伝熱管群の制振構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225636
公開番号(公開出願番号):特開2018-084343
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】振動抑制部材による伝熱管への押付力を的確に調整することにより、流体励起振動を効果的に抑制可能な伝熱管群の制振構造を提供する。【解決手段】本願は互いに平行に配列され、共通面上で湾曲する複数の伝熱管からなるカラムが隙間を介して複数配列された伝熱管群の制振構造に関する。カラム間にカラムの配列方向に交差するように設けられた第1振動抑制部材及び第2振動抑制部材は、伝熱管の軸方向において互いに異なる位置に配置され、且つ、運転時に配列方向における厚さがカラム間の隙間の平均値より大きい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに平行に配列され、共通面上で湾曲する複数の伝熱管からなるカラムが隙間を介して複数配列された伝熱管群の制振構造であって、
N(前記Nは任意の自然数)番目の前記カラムとN+1番目の前記カラムとの間に、前記カラムの配列方向に交差するように設けられた少なくとも1つの第1振動抑制部材と、
N+1番目の前記カラムとN+2番目の前記カラムとの間に、前記配列方向に交差するように設けられた少なくとも1つの第2振動抑制部材と、
を備え、
前記第1振動抑制部材及び前記第2振動抑制部材は、前記伝熱管の軸方向において互いに異なる位置に配置され、且つ、運転時に前記配列方向における厚さが前記カラム間の隙間の平均値より大きいことを特徴とする伝熱管群の制振構造。
IPC (4件):
F28D 7/16
, F16F 15/02
, F28D 1/06
, G21D 1/00
FI (4件):
F28D7/16 D
, F16F15/02 L
, F28D1/06 A
, G21D1/00 S
Fターム (9件):
3J048AA07
, 3J048BC08
, 3J048DA04
, 3J048EA29
, 3L103AA29
, 3L103BB08
, 3L103CC02
, 3L103DD06
, 3L103DD63
引用特許:
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