特許
J-GLOBAL ID:201803003381577958
太陽電池付電子時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116776
公開番号(公開出願番号):特開2018-163166
出願日: 2018年06月20日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】フィルム型の太陽電池を備えるとともに、静電気の影響を受けにくい太陽電池付電子時計を提供する。【解決手段】太陽電池付電子時計は、導電性材料により形成された外装ケースと、外装ケースに収容される太陽電池ユニット4と、電気エネルギーを蓄積する二次電池を有し、外装ケースに収容されるムーブメント2と、を備える。太陽電池ユニット4は、フィルム製の基材41を用いた太陽電池40と、当該太陽電池40の基材41の裏面に形成された正極および負極と、正極および負極に接触せずに基材41の裏面に接着された導電性の太陽電池案内板45と、を有する。太陽電池40の正極は、二次電池の正極に導通され、太陽電池40の負極は、二次電池の負極に導通され、太陽電池案内板45は、二次電池の正極と負極のうちグランド電極に設定された電極に導通される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性材料により形成された外装ケースと、
非金属材料である文字板と、
地板と、
前記地板に配置された日車と、
前記地板および前記日車と、前記文字板との間に配置された太陽電池ユニットと、
電気エネルギーを蓄積する蓄電体とを有し、
前記太陽電池ユニットは、フィルム製の基材を用いた太陽電池と、当該太陽電池の基材の裏面に形成された正極および負極と、前記基材の裏面に接着された導電性の太陽電池案内板と、を有し、
前記太陽電池の正極は、前記蓄電体の正極に導通され、
前記太陽電池の負極は、前記蓄電体の負極に導通され、
前記太陽電池案内板は、前記文字板側から前記日車を視認可能な形状であり、前記蓄電体の正極と負極のうちグランド電極に設定された電極に導通される
ことを特徴とする太陽電池付電子時計。
IPC (4件):
G04C 3/00
, G04C 10/02
, G04G 17/00
, G04G 19/00
FI (4件):
G04C3/00 K
, G04C10/02 A
, G04G17/00 H
, G04G19/00 B
Fターム (16件):
2F002AA12
, 2F002AB04
, 2F002AB06
, 2F002AC01
, 2F002AE02
, 2F101AA04
, 2F101AC01
, 2F101AE03
, 2F101AE08
, 2F101AJ01
, 2F101DA06
, 2F101DB06
, 2F101DC03
, 2F101DD03
, 2F101DE13
, 2F101DF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
無線機能付き時計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-231914
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
特開昭64-021386
-
無線機能付き時計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-165503
出願人:セイコーエプソン株式会社
前のページに戻る