特許
J-GLOBAL ID:201803003387700000
酸素過剰型金属酸化物及びその製造方法と再生方法、並びに、酸素濃縮装置及び酸素吸脱着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-126359
公開番号(公開出願番号):特開2018-008871
出願日: 2017年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】酸素吸脱着速度に優れる新規な酸素過剰型金属酸化物及びその製造方法、酸素過剰型金属酸化物の酸素吸脱着能力を再生する方法等を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表されるストイキオメトリを有し、昇温速度40°C/分の昇温脱離法における室温から1000°Cでの二酸化炭素の脱離量の合計が、450μmol/g未満である、酸素過剰型金属酸化物。 Aj Dk Em Gn O7+δ ・・・(1)(式中、Aは、3価の希土類元素及びCaよりなる群から選択される1種又は2種以上であり、Dは、アルカリ土類金属元素から選択される1種又は2種以上であり、E及びGは、それぞれ独立して、酸素4配位元素から選択される1種又は2種以上であって、少なくとも1種は遷移金属元素であり、j>0、k>0であり、それぞれ独立して、m≧0、n≧0であり、但し、j+k+m+n=6であり、0<δ≦1.5である。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記一般式(1):
Aj Dk Em Gn O7+δ ・・・(1)
(式中、Aは、3価の希土類元素及びCaよりなる群から選択される1種又は2種以上であり、
Dは、アルカリ土類金属元素から選択される1種又は2種以上であり、
E及びGは、それぞれ独立して、酸素4配位元素から選択される1種又は2種以上であって、少なくとも1種は遷移金属元素であり、
j>0、k>0であり、それぞれ独立して、m≧0、n≧0であり、但し、j+k+m+n=6であり、0<δ≦1.5である。)
で表されるストイキオメトリを有し、昇温速度40°C/分の昇温脱離法における室温から1000°Cでの二酸化炭素の脱離量の合計が、450μmol/g未満である、酸素過剰型金属酸化物。
IPC (6件):
C01G 51/00
, B01J 20/06
, B01J 20/28
, B01J 20/30
, B01J 20/34
, B01D 53/04
FI (6件):
C01G51/00 A
, B01J20/06 C
, B01J20/28 Z
, B01J20/30
, B01J20/34 H
, B01D53/04 220
Fターム (37件):
4D012BA01
, 4D012CA05
, 4D012CD07
, 4D012CD10
, 4D012CE03
, 4D012CF03
, 4D012CF04
, 4D012CF05
, 4D012CF08
, 4D012CG01
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AB05
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE08
, 4G066AA12B
, 4G066AA16B
, 4G066AA17B
, 4G066AA27B
, 4G066AB07A
, 4G066AB23A
, 4G066BA32
, 4G066BA36
, 4G066BA38
, 4G066CA37
, 4G066DA03
, 4G066FA03
, 4G066FA21
, 4G066FA34
, 4G066FA35
, 4G066FA37
, 4G066FA40
, 4G066GA16
, 4G066GA32
, 4G066GA33
引用特許:
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