特許
J-GLOBAL ID:201803003407976759

信号ベースモニタリングからリスクベースモニタリングへ患者ケアを移行させるシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503307
特許番号:特許第6262200号
出願日: 2013年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】1人の患者のリスクベースモニタリングのための、コンピュータにより実装される方法において、 A)前記患者の治療とコンディションとの一方に生理機能的に関連するパラメータをそれぞれ表す複数の内部状態変数の測定値を、コンピュータによって取得するステップであって、前記測定値は受信測定値である、ステップと、 B)前記複数の内部状態変数の測定値を、コンピュータによりアクセス可能な記憶装置に格納するステップと、 C)前記複数の内部状態変数に対して推定された確率密度関数を、コンピュータによって生成するステップであって、当該生成するステップC)は、 C1)時間ステップtkにおいて第1の複数の内部状態変数に対して予測された確率密度関数を生成するステップと、 C2)時間ステップtkにおいて前記ステップC1)で生成された前記予測された確率密度関数と、前記複数の内部状態変数の各々に対応づけられた前記測定値とから、別の時間ステップtk+1における前記複数の内部状態変数に対して推定された確率密度関数を生成するステップと によって行われる、ステップと、 D)前記複数の内部状態変数に対して生成された推定された確率密度関数から、第1の複数の想定患者状態のうちいずれの想定患者状態に、現時点で前記患者を分類可能であるのかを、コンピュータによって識別し、ここで、当該識別は、各領域が1つの特定の想定患者状態に対応するように、前記複数の内部状態変数に対して推定された確率密度関数が及ぶ変域を複数の異なる領域に分割し、各領域にわたって、前記複数の内部状態変数に対して推定された確率密度関数を積分して、前記患者が、前記各領域に対応する前記想定患者状態下に分類され得る確率を生成することによって行われ、前記識別された想定患者状態各々に対応づけられる確率値を、コンピュータによって生成するステップと を含むことを特徴とする、方法。
IPC (1件):
G06Q 50/22 ( 201 8.01)
FI (1件):
G06Q 50/22 ZJP
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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