特許
J-GLOBAL ID:201803003427499620

波長可変レーザ装置の試験方法および波長可変レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019420
公開番号(公開出願番号):特開2018-088548
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】エタロンの光透過特性の誤差を抑制することができる波長可変レーザ装置の試験方法および波長可変レーザ装置を提供する。【解決手段】波長可変レーザ装置の試験方法は、波長可変レーザと、エタロンを有する波長検知手段と、を備える波長可変レーザ装置の試験方法であって、エタロンの自由スペクトル領域間隔を測定する第1ステップと、自由スペクトル領域間隔のトップとボトムとの間に設けられた目標値に、波長をチューニングすることで、駆動条件を取得する第2ステップと、駆動条件をメモリに格納する第3ステップと、を含む。【選択図】図7
請求項(抜粋):
波長可変レーザと、エタロンを有する波長検知手段と、を備える波長可変レーザ装置の試験方法であって、 前記波長可変レーザの波長制御範囲の低周波端が出力されるように前記波長可変レーザの制御データを設定し、前記波長可変レーザの出力波長をシフトさせつつ最も近い第1エタロンピークを探索し、前記波長可変レーザの波長制御範囲の高周波端が出力されるように前記波長可変レーザの制御データを設定し、前記波長可変レーザの出力波長をシフトさせつつ最も近い第2エタロンピークを探索し、前記第1エタロンピークおよび前記第2エタロンピークとチャネル数とから前記エタロンの自由スペクトル領域を算出する第1ステップと、 前記自由スペクトル領域のピークと前記ピークから±1/2自由スペクトル領域に位置するボトムとの間に設けられた波長可変レーザの目標波長を出力するための初期設定値と、前記目標波長を出力するためのフィードバック制御目標値と、を含むデータを調整する第2ステップと、 前記第2ステップで調整された前記初期設定値と前記フィードバック制御目標値とを含むデータを駆動条件としてメモリに格納する第3ステップと、を含み、 前記フィードバック制御目標値は、前記エタロン透過前に分岐された光を受光する受光素子が出力する光電流と、前記エタロン透過後の光を受光する受光素子が出力する光電流との比である、波長可変レーザ装置の試験方法。
IPC (1件):
H01S 5/068
FI (1件):
H01S5/0687
Fターム (29件):
5F173AB03 ,  5F173AB13 ,  5F173AD30 ,  5F173AH14 ,  5F173AL03 ,  5F173MB03 ,  5F173ME51 ,  5F173ME85 ,  5F173ME88 ,  5F173MF03 ,  5F173MF04 ,  5F173MF17 ,  5F173MF29 ,  5F173MF40 ,  5F173SA05 ,  5F173SA26 ,  5F173SC02 ,  5F173SF07 ,  5F173SF08 ,  5F173SF17 ,  5F173SF33 ,  5F173SF43 ,  5F173SF46 ,  5F173SF54 ,  5F173SF65 ,  5F173ZM05 ,  5F173ZP05 ,  5F173ZQ05 ,  5F173ZR10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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