特許
J-GLOBAL ID:201803003450119223
回転式移乗補助具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山名 正彦
, 筬島 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215182
公開番号(公開出願番号):特開2018-068878
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】要介護者が、車椅子からベッドへ、又は逆にベッドから車椅子へ乗り移る動作を助ける移乗補助具を提供する。【解決手段】ベース部材1に対し、要介護者100の足101を乗せる回転盤3は水平回転が自在な構成、前記回転盤3へ支柱5が垂直姿勢に立てられており、前記回転盤3は水平回転する構成とされ、回転盤3の回転を止める位置決めピン11が設置されており、ピン孔40aへ前記位置決めピン11を突入させて回転盤3を望ましい回転角の位置に止め、前記位置決めピンにする操作機構15が設置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベース部材に対し、要介護者の足を乗せる回転盤は水平回転が自在な構成に組み合わされて成り、前記回転盤へ下端を固定された支柱が垂直姿勢に立てられており、
前記回転盤はベース部材に対して相対的に水平回転する構成とされ、回転盤又はベース部材のいずれか一方の円周上の複数箇所の位置にピン孔が設けられ、他方には前記ピン孔へ突入して回転盤の回転を止める位置決めピンが、前進、後退の動作が自在に設置されており、
所望位置の前記ピン孔へ前記位置決めピンを突入させて回転盤を望ましい回転角の位置に止め、前記位置決めピンを前記ピン孔から引き抜いて回転盤の回転を自由にする操作機構が設置されており、
リング形状の前記ベース部材における内周面は、下向きに細まるテーパー形状のベアリング受け面に形成され、
前記回転盤のベアリング受け面は、リング形状の前記ベース部材における前記ベアリング受け面よりも小径で、下向きに細まる同心のテーパー形状面に形成されており、
前記ベース部材における前記ベアリング受け面と、前記回転盤のベアリング受け面との間に、スラスト受け型のベアリングボールが設置されて前記回転盤が水平回転自在に支持されている構成を特徴とする回転式移乗補助具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C040AA08
, 4C040GG14
, 4C040JJ09
引用特許:
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