特許
J-GLOBAL ID:201803003465121631

電磁式燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249467
公開番号(公開出願番号):特開2018-105138
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】弁座部材の端面に結合されるインジェクタプレートが、プレス成形された金属板で構成される電磁式燃料噴射弁において、インジェクタプレートをプレス成形しても、プレス成形に因り悪化する平面度を矯正し或いは向上させて、平面度悪化に伴う不都合を回避可能とする。【解決手段】インジェクタプレート36の、弁座部材3との対向面36iには、弁孔10から燃料噴孔43に向けて燃料を案内する燃料通路FPが凹設されると共に、その燃料通路FPの、弁座部材3側の開放面が弁座部材3で塞がれており、インジェクタプレート36の前記対向面36iおよび弁座部材3とは反対側の外表面36oのうちの少なくとも一方の面36iには、燃料通路FPよりも外側領域の少なくとも一部において窪み40が設けられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
弁座(8)、及び該弁座(8)の中心部を貫通する弁孔(10)を有する弁座部材(3)と、前記弁座(8)と協働して前記弁孔(10)を開閉する弁体(16)と、燃料噴孔(43)を有して前記弁座部材(3)の外端面に結合されるインジェクタプレート(36)とを備え、前記インジェクタプレート(36)が、プレス成形された金属板で構成される電磁式燃料噴射弁において、 前記インジェクタプレート(36)の、前記弁座部材(3)との対向面(36i)には、前記弁孔(10)から前記燃料噴孔(43)に向けて燃料を案内する燃料通路(FP)が凹設されると共に、その燃料通路(FP)の、前記弁座部材(3)側の開放面が該弁座部材(3)で塞がれており、 前記インジェクタプレート(36)の、前記弁座部材(3)との対向面(36i)および前記弁座部材(3)とは反対側の外表面(36o)のうちの少なくとも一方の面(36i)には、前記燃料通路(FP)よりも外側領域の少なくとも一部において窪み(40)が設けられることを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/18 ,  F02M 51/06
FI (4件):
F02M61/18 340D ,  F02M61/18 310C ,  F02M61/18 360D ,  F02M51/06 L
Fターム (6件):
3G066BA55 ,  3G066CC05U ,  3G066CC24 ,  3G066CC41 ,  3G066CD04 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-005920   出願人:株式会社ケーヒン, 株式会社ミスズ工業
  • 特開昭60-054238
  • 特開昭61-283423
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