特許
J-GLOBAL ID:201803003485650169

エレベータのガイドレール固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072594
公開番号(公開出願番号):特開2018-118859
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】レール側固定金具と壁側固定金具との溶接代と、ガイドレールの位置調整代とを同時に容易に確保することができるエレベータのガイドレール固定装置の提供。【解決手段】本発明は、昇降路壁1に固定される第1垂直部3a、及び第1垂直部3aに連設された第1水平部3bを有する壁側固定金具3と、壁側固定金具3の第1水平部3bに溶接される第2水平部、及び第2水平部に連設され、昇降体を案内するガイドレール6が取り付けられる第2垂直部を有するレール側固定金具とを備えたエレベータのガイドレール固定装置において、壁側固定金具3の第1水平部3bのガイドレール側端部に設けられ、ガイドレール6の背面部6aの幅寸法よりも大きな幅寸法を有し、ガイドレール6側に突出する突出部と、突出部に設けられ、ガイドレール6の背面部6aの挿入が可能な凹部3eとを備えた構成とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
昇降路壁に固定される第1垂直部、及び前記第1垂直部に連設された第1水平部を有す る壁側固定金具と、前記壁側固定金具の前記第1水平部に溶接された第2水平部、及び前 記第2水平部に連設され、昇降体を案内するガイドレールが取り付けられた第2垂直部を 有するレール側固定金具とを備えたエレベータのガイドレール固定装置であって、 前記壁側固定金具の前記第1水平部と前記レール側固定金具の前記第2水平部とは、連 続形成された溶接部を介して固定されており、 前記第1水平部のガイドレール側端部に設けられてガイドレール側に突出する第1突出 部及び第2突出部と、 前記第1突出部と前記第2突出部との間に設けられ、前記ガイドレールの背面部の挿入 が可能な凹部とを備えており、 前記第1突出部と前記第2突出部の互いに離れる側に位置する外側端部の間の寸法は、 前記ガイドレールの前記背面部の幅寸法よりも大きな寸法に設定されていることを特徴と するエレベータのガイドレール固定装置。
IPC (1件):
B66B 7/02
FI (1件):
B66B7/02 E
Fターム (1件):
3F305BD10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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