特許
J-GLOBAL ID:201803003514884255

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130393
公開番号(公開出願番号):特開2018-005490
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】複数の演算装置を備える電子制御装置において、制御処理の過程で生じるエラー検出の遅れが蓄積することを抑制する。【解決手段】本発明に係る電子制御装置は、第1〜第3演算装置を備える。第3演算装置監視部は、第2演算装置監視部を起動する。第2演算装置監視部は、第3演算装置監視部によって起動されると、第1演算装置がエラーを出力したか否かを確認してその結果を第3演算装置に対して通知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制御対象を制御する電子制御装置であって、 前記制御対象を制御する処理を実行する第1演算装置、第2演算装置、および第3演算装置を備え、 前記第1演算装置は、前記第1演算装置が実行する制御演算が正常終了したか否かを前記第2演算装置に対して通知し、 前記第2演算装置は、前記第1演算装置がエラーを出力したか否かを監視する第2演算装置監視部を備え、 前記第3演算装置は、前記第2演算装置がエラーを出力したか否かを監視する第3演算装置監視部を備え、 前記第3演算装置監視部は、前記第2演算装置がエラーを出力したか否かを確認する前に、前記第2演算装置監視部を起動し、 前記第2演算装置監視部は、前記第3演算装置監視部によって起動されると、前記第1演算装置がエラーを出力したか否かを確認してその結果を前記第3演算装置に対して通知する ことを特徴とする電子制御装置。
IPC (4件):
G06F 11/30 ,  G05B 9/03 ,  G06F 11/07 ,  G06F 15/78
FI (5件):
G06F11/30 140D ,  G05B9/03 ,  G06F11/07 157 ,  G06F11/07 140J ,  G06F15/78 516
Fターム (17件):
5B042GA11 ,  5B042GA13 ,  5B042GA21 ,  5B042GB08 ,  5B042JJ04 ,  5B042JJ08 ,  5B042JJ20 ,  5B062CC04 ,  5B062JJ06 ,  5H209AA10 ,  5H209DD20 ,  5H209GG20 ,  5H209HH13 ,  5H209JJ05 ,  5H209JJ09 ,  5H209SS02 ,  5H209SS04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-216157   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
  • データ処理回路を監視する方法と回路
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-528832   出願人:アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー
  • 車両挙動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-242660   出願人:株式会社デンソー

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