特許
J-GLOBAL ID:201803003540041401

可逆的な連続相及び分散相を有するナノエマルション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150503
公開番号(公開出願番号):特開2017-081896
特許番号:特許第6266051号
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2017年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記(A)及び(B)を含むナノエマルションであって: (A)下記(A1)及び(A2)を含む水性相; (A1)水又は水溶液、 (A2)一種以上の水溶性有機ナノ構造安定化剤、 ここで、前記水又は水溶液が、前記水性相の75重量%未満の含有率を有し、前記水溶性有機ナノ構造安定化剤の各々が、前記水性相の99重量%未満の含有率を有し、水溶性有機ナノ構造安定化剤の少なくとも一種は、尿素、キシリトール又はグルコサミンである (B)下記(B1〜(B3)を含む油相; (B1)油又は油溶液、 (B2)有機ゲル増粘剤、 (B3)8.0より大きい親水性親油性バランス値を有する親水性界面活性剤、 ここで、前記油又は油溶液が、前記油相の80重量%未満の含有率を有し、前記有機ゲル増粘剤が、前記油相の60重量%未満の含有率を有し、前記親水性界面活性剤が、前記油相の60重量%未満の含有率を有する、 前記水又は水溶液が、前記ナノエマルションの2.5重量%以上を構成し、前記水性相と前記油相との重量比が1:40〜100:1であり、前記水性相が、ナノサイズの液滴として前記油相中に分散されているか、又は前記油相がナノサイズの液滴として前記水性相中に分散されており、該ナノエマルションは、抗菌性保存剤の非存在下で自己保存性である、ナノエマルション。
IPC (9件):
A61K 9/107 ( 200 6.01) ,  A61K 47/16 ( 200 6.01) ,  A61K 47/26 ( 200 6.01) ,  A61K 47/44 ( 201 7.01) ,  A61K 47/34 ( 201 7.01) ,  A61K 47/06 ( 200 6.01) ,  A61K 47/12 ( 200 6.01) ,  A61K 47/14 ( 200 6.01) ,  B01J 13/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
A61K 9/107 ,  A61K 47/16 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/44 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/06 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/14 ,  B01J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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