特許
J-GLOBAL ID:201803003824394371

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094005
公開番号(公開出願番号):特開2018-118178
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】興趣の低下を抑制しうる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機1では、保留球の消化の際に先読み演出が実行可能とされている。先読み演出では、期待示唆演出を実行することがある。期待示唆演出は、液晶表示装置に表示される保留球画像の形状や色彩を変化させることにより、大当り遊技状態への移行に対する期待感を盛り上げる演出を行う。この期待示唆演出は、通常遊技状態でも実行可能とされるとともに、確変遊技状態でも実行可能とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤を備え、該遊技盤に設けられた所定の通過口に対する遊技球の通過によって乱数を取得する乱数取得手段を備えており、当該乱数取得手段が取得した乱数に基づいて、遊技者に所定の有利状態を付与するか否かを判定する遊技機であって、 前記有利状態を付与するか否かの判定結果に応じた演出を表示する演出表示手段と、 可動体と、 前記有利状態を付与するか否かの判定結果に応じた演出が実行されているときに前記乱数取得手段が乱数を取得したとき、該乱数が取得されたことを所定の表示態様をもって保留表示する保留表示手段と、 前記乱数取得手段によって乱数が取得されたときに、該乱数に基づいて前記有利状態の付与に対する期待の示唆を提供するか否かを判定し得る事前提供手段と、 前記事前提供手段によって前記有利状態の付与に対する期待の示唆を提供すると判定された場合、該期待の示唆を前記演出表示手段による演出で示唆可能であるとともに、前記可動体によっても示唆可能とする示唆手段と、を備え、 前記示唆手段は、 前記事前提供手段によって前記有利状態の付与に対する期待の示唆を提供する旨の判定がなされたとき、当該判定がなされたときに前記保留表示手段による保留表示態様を前記所定の表示態様とは異なる態様で保留表示させるものの前記可動体による示唆を実行することなく、該実行しないゲームが終了したあとのゲームにおいて前記可動体を可動させることによって前記有利状態の付与に対する期待の示唆を実行し、 前記実行しないゲームが終了したあとのゲームにおいて前記可動体が可動した場合には、前記期待の示唆が行われる実行領域が可変するとともに、前記可動体が非可動状態であるときに位置している待機位置から前記演出表示手段に表示される前記有利状態を付与するか否かの判定結果を示す図柄の表示位置との距離が縮まる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA61 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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