特許
J-GLOBAL ID:201803003885896426

距離測定装置、距離測定方法、及び距離測定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199299
公開番号(公開出願番号):特開2018-059879
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】複数のレーザ距離測定装置により対象物までの距離を測定する際の誤検出を防ぐ。【解決手段】距離測定装置は、投光部と、受光部と、走査制御部と、判定部と、距離算出部とを備える。投光部は第1のレーザ光を出射し、受光部はレーザ光を受光する。走査制御部は、第1のレーザ光の出射方向及び受光部のレーザ光の受光方向を制御する。判定部は、レーザ光の受光方向が外部装置から出射した第2のレーザ光を受光可能な範囲内である場合に、受光部で受光したレーザ光が距離測定の対象物で反射したレーザ光であるか否かを判定する。判定部は、第1のレーザ光を出射してから受光部でレーザ光を受光するまでの時間と、受光部で受光したレーザ光の受光強度とに基づいて、上記の判定を行う。距離算出部は、受光したレーザ光が対象物で反射したレーザ光である場合に、レーザ光を出射してから受光するまでの時間に基づいて、対象物までの距離を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1のレーザ光を出射する投光部と、 レーザ光を受光する受光部と、 前記第1のレーザ光の出射方向及び前記受光部における前記レーザ光の受光方向を制御する走査制御部と、 前記レーザ光の受光方向が前記投光部とは異なる外部装置から出射した第2のレーザ光を受光可能な範囲内である場合に、前記投光部が前記第1のレーザ光を出射してから前記受光部でレーザ光を受光するまでの時間と、前記受光部で受光した前記レーザ光の受光強度とに基づいて、前記受光部で受光した前記レーザ光が距離測定の対象物で反射したレーザ光であるか否かを判定する判定部と、 前記受光部で受光した前記レーザ光が前記対象物で反射したレーザ光である場合に、前記投光部が前記第1のレーザ光を出射してから前記受光部で前記レーザ光を受光するまでの時間に基づいて、前記対象物までの距離を算出する距離算出部と、 を備えることを特徴とする距離測定装置。
IPC (4件):
G01S 7/487 ,  G01S 17/42 ,  G01S 17/87 ,  G01C 3/06
FI (5件):
G01S7/487 ,  G01S17/42 ,  G01S17/87 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (29件):
2F112AD01 ,  2F112BA07 ,  2F112BA20 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112DA28 ,  2F112EA05 ,  2F112FA09 ,  5J084AA05 ,  5J084AA09 ,  5J084AA13 ,  5J084AB01 ,  5J084AB07 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA37 ,  5J084BA50 ,  5J084BB01 ,  5J084BB02 ,  5J084BB04 ,  5J084BB28 ,  5J084CA23 ,  5J084EA01 ,  5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 物体検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-269062   出願人:株式会社デンソーウェーブ
  • 車両用距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-063199   出願人:三菱電機株式会社
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146480   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る