特許
J-GLOBAL ID:201803003949338996

接続部を汚染物質から保護するコネクタカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  篠田 拓也 ,  三橋 庸良 ,  伊藤 公一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523061
特許番号:特許第6254588号
出願日: 2012年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伝送路に取り付けられたコネクタシュラウドであって、シュラウド基端部からシュラウド先端部まで延在し、前記シュラウド先端部に、前記伝送路の終端部に配置された少なくとも1つのコネクタにアクセスするための開口部を画定しているコネクタシュラウドと、 前記コネクタシュラウドを受け入れるように構成されたコネクタシュラウド受け部であって、 前面を有しかつ前記コネクタシュラウドの前記シュラウド先端部を挿入することができる開口部を画定する受け部ハウジングであって、前記伝送路の前記終端部に配置された前記コネクタに対する少なくとも1つの相補的コネクタを収容する受け部ハウジングと、 前記受け部ハウジングによって画定された前記開口部と前記少なくとも1つの相補的コネクタとの間に配置された第1ドアであって、第1ドア前縁および第1ドア後縁を画定している第1ドアと、 前記受け部ハウジングによって画定された前記開口部と前記少なくとも1つの相補的コネクタとの間に配置された第2ドアであって、第2ドア前縁および第2ドア後縁を画定している第2ドアと、 を備え、 前記第1ドアおよび前記第2ドアが、前記コネクタシュラウドが前記受け部ハウジング内に挿入されていない時、前記受け部ハウジングによって画定された前記開口部を閉鎖するように互いに付勢するように構成され、前記第1ドアおよび前記第2ドアが、前記コネクタシュラウドが前記受け部ハウジング内に挿入される際に、前記伝送路の前記終端部に配置された前記コネクタが前記受け部ハウジング内に収容された前記相補的コネクタと嵌合するのを可能にするように、前記シュラウド先端部が前記第1ドアおよび前記第2ドアと接触するのに応じて分離するように構成されており、 前記第1ドアおよび前記第2ドアが互いに付勢される時、前記第1ドア前縁が前記第2ドア前縁と接触した状態で、前記第1ドアおよび前記第2ドアが前記受け部ハウジングの前記前面に向かって外側に角度が付けられ、前記第1ドア後縁および前記第2ドア後縁が前記前面に対して引っ込み、 前記第1ドアおよび前記第2ドアが互いに付勢される時、前記第1ドア前縁および前記第2ドア前縁が、前記第1ドア後縁および前記第2ドア後縁を含む平面とは異なる平面に配置され、それにより、前記シュラウド先端部が、前記受け部ハウジング内に挿入された時、前記第1ドア後縁および前記第2ドア後縁と接触する前に前記第1ドア前縁および前記第2ドア前縁と接触するように構成されている、 コネクタシュラウド受け部と、 を具備するコネクタシステム。
IPC (1件):
H01R 13/453 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01R 13/453
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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