特許
J-GLOBAL ID:201803003973152690

液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-021700
公開番号(公開出願番号):特開2018-089977
出願日: 2018年02月09日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】小型化により全体的なコストを低減できる液体噴射ヘッドを提供する。【解決手段】ノズル開口21が設けられたノズルプレート20と、圧力発生室12が設けられた流路形成基板10と前記圧力発生室12内の液体に圧力変化を生じさせる圧電アクチュエーター300とを備えたアクチュエーターユニット200と、圧力発生室12とノズル開口21とを連通する連通路16が設けられた連通板15と、アクチュエーターユニット200が内部に配設されるように連通板と接合される枠体40Aであり、圧力発生室に供給する液体を貯留しておくマニホールド100をアクチュエーターユニットと形成する第1のケース部材40と、第1のケース部材40に接合され、外部からマニホールド100に液体を送る導入路42が形成された第2のケース部材41とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体を噴射するノズル開口が設けられたノズルプレートと、 前記ノズル開口に連通する圧力発生室が設けられた流路形成基板と、 前記圧力発生室内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、 前記圧力発生室に供給する液体を貯留する液体貯留部の一部を形成する第1のケース部材と、 前記液体貯留部の一部を封止する封止膜と、 前記封止膜の少なくとも一部を撓み変形させるための空間部を有する第2のケース部材と、 を備え、 前記ノズル開口から液体が噴射される噴射方向のうち、前記流路形成基板に対する前記ノズルプレート側を一方面側とし、前記流路形成基板に対する前記圧力発生手段側を他方面側とする場合に、 前記封止膜は、前記第1のケース部材の前記他方面側で、かつ、前記第2のケース部材の前記一方面側にて、前記第1のケース部材および前記第2のケース部材に挟持され、 前記第2のケース部材および前記封止膜は、前記噴射方向からの平面視において、前記第1のケース部材が形成する内部の空間内に配置されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/16
FI (5件):
B41J2/14 603 ,  B41J2/14 305 ,  B41J2/14 613 ,  B41J2/16 305 ,  B41J2/16 503
Fターム (19件):
2C057AF38 ,  2C057AF93 ,  2C057AF99 ,  2C057AG07 ,  2C057AG15 ,  2C057AG33 ,  2C057AG44 ,  2C057AG46 ,  2C057AK07 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP27 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (11件)
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