特許
J-GLOBAL ID:201803003977784080

情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および、動作モードの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺本 亮 ,  小沢 昌弘 ,  石原 盛規
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526066
特許番号:特許第6243424号
出願日: 2013年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理システムであって、 前記情報処理システムは、第1モードと、前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードと、前記第2モードよりも消費電力が小さく、前記ネットワークを介した通信を行わない第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能であり、 前記情報処理システムが前記第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って前記第2モードへと移行させるモード制御部と、 前記第2モードにおける情報処理として、前記ネットワークを介した通信処理を実行する第2モード処理部とを備え、 前記モード制御部は、前記第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、前記情報処理システムの動作モードを前記第1モードへと移行させ、 前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理の実行途中に前記第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を前記第1モードにおいて引き続き実行し、 前記モード制御部は、時間を計測可能な回路であって、前記第3モードにおいて動作する第1処理回路を有し、 前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、前記第2モードにおいて動作し、前記第3モードにおいて動作しない第2処理回路をさらに備え、 前記第2処理回路は、前記第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を前記第1処理回路に通知して休止し、 前記第1処理回路は、前記第3モードにおいて、計測される時間が、前記第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、前記第2処理回路を起動させることによって前記第3モードから前記第2モードへと移行させる、情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 1/32 ( 200 6.01) ,  G06F 1/04 ( 200 6.01) ,  G06F 11/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 1/32 B ,  G06F 1/32 Z ,  G06F 1/04 575 ,  G06F 9/06 630 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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