特許
J-GLOBAL ID：201803003981094616
燃料電池システム及び制御方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-130493
公開番号（公開出願番号）：特開2018-006126
出願日： 2016年06月30日
公開日（公表日）： 2018年01月11日
要約：
【課題】燃料電池の停止時における余剰電力の有効活用により、エネルギー効率の高い燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池システム100は、運転状態と停止状態とを切り替え可能であり、運転状態で電力を発生する燃料電池1と、燃料電池1に制御リレー3を介して接続され、制御リレー3の開閉状態に応じて、燃料電池1が発生する電力が入力されて、入力された電力の電圧を変換して出力する電圧変換器2と、燃料電池1が発生する電力を消費する抵抗6と、制御リレー3を制御する制御部5と、を備え、制御部5は、燃料電池1が運転状態から停止状態に切り替えられた場合に、制御リレー3を閉じるように制御して、燃料電池1が停止後に発生する余剰電力を電圧変換器2に入力させ、電圧変換器2に入力される余剰電力の電圧が所定の電圧Vlowまで低下した場合、制御リレー3を開くように制御して、余剰電力を抵抗6で消費させる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
運転状態と停止状態とを切り替え可能であり、運転状態で燃料と酸化剤との電気化学反応により電力を発生する燃料電池と、
前記燃料電池に制御リレーを介して接続され、前記制御リレーの開閉状態に応じて、前記燃料電池が発生する電力が入力されて、入力された前記電力の電圧を変換して出力する電圧変換器と、
前記燃料電池が発生する前記電力を消費する抵抗と、
前記制御リレーの開閉状態を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記燃料電池が前記運転状態から前記停止状態に切り替えられた場合に、前記制御リレーを閉じるように制御して、前記燃料電池が停止後に発生する余剰電力を前記電圧変換器に入力させ、前記電圧変換器に入力される前記余剰電力の電圧が所定の電圧まで低下した場合、前記制御リレーを開くように制御して、前記余剰電力を前記抵抗で消費させる、
燃料電池システム。
IPC (3件)：
H01M 8/042
, H01M 8/043
, H01M 8/048
5H127AB04
, 5H127AB29
, 5H127AC15
, 5H127AC19
, 5H127BA02
, 5H127BB02
, 5H127DA11
, 5H127DB89
, 5H127DC42
, 5H127DC47
, 5H127DC48
, 5H127DC89
