特許
J-GLOBAL ID:201803004082060937

大脳視覚野等の誘発活動による眼鏡レンズの設計方法及び評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-205811
公開番号(公開出願番号):特開2018-018103
出願日: 2017年10月25日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】脳活動を測定することでユーザーに適用可能な眼鏡レンズについて客観的に評価することのできる大脳視覚野等の誘発活動による眼鏡レンズの評価方法とその評価方法を用いた眼鏡レンズの設計方法を提供する。【解決手段】被験者に評価対象レンズを装用させ、大脳の視覚野の特定部位及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の活動を誘発するための視覚刺激対象を前記評価対象レンズを通して目視させ、評価対象レンズによる視覚刺激対象の目視時の大脳視覚野及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の誘発活動(大脳視覚野等の誘発活動)を脳波計や脳磁計によって測定し、視覚刺激を受けてからその変化が生じるまでの時間(潜時)、活動の大きさ(振幅)に基づいて眼鏡レンズを評価するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者に評価対象レンズを装用させ、大脳の視覚野の特定部位及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の活動を誘発するための視覚刺激対象を前記評価対象レンズを通して目視させ、前記評価対象レンズによる視覚刺激対象の目視時の大脳視覚野の特定部位及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の誘発活動(以下、大脳視覚野等の誘発活動)を測定し、前記大脳視覚野等の誘発活動を評価することを特徴とする大脳視覚野等の誘発活動による眼鏡レンズの評価方法。
IPC (5件):
G02C 13/00 ,  G02C 7/02 ,  A61B 5/048 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/05
FI (5件):
G02C13/00 ,  G02C7/02 ,  A61B5/04 320M ,  A61B5/04 322 ,  A61B5/05 A
Fターム (7件):
2H006DA05 ,  4C127AA03 ,  4C127AA10 ,  4C127DD01 ,  4C127FF07 ,  4C127GG05 ,  4C127GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る