特許
J-GLOBAL ID:201803004083027518

走行可能領域設定装置および走行可能領域設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 橘 和之 ,  片寄 恭三 ,  佐藤 克志 ,  雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231445
公開番号(公開出願番号):特開2018-087763
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】区画線が存在しない道路区間であっても、走行可能領域に基づく走行制御を行うことを可能にする「走行可能領域設定装置および走行可能領域設定方法」提供する。【解決手段】区画線データが存在しない交差点等の道路区間において、当該道路区間の進入側の区画線の末端ノードと退出側の区画線の末端ノードとを特定する末端ノード特定部13と、特定した進入側の区画線の末端ノードと退出側の区画線の末端ノードとを繋ぐ仮想区画線を生成する仮想区画線生成部14と、当該生成した仮想区画線で挟まれる領域を車両の走行可能領域として設定する領域設定部15とを備え、区画線が存在しない道路区間であっても、当該道路区間に対して仮想区画線を生成し、その仮想区画線で挟まれる領域を走行可能領域として設定することにより、走行可能領域に基づく走行制御を行うことができるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車線の区画線が存在する位置を示す区画線データを含む地図データを取得する地図データ取得部と、 上記地図データ取得部により取得された上記地図データに基づいて、上記区画線データが存在しない道路区間において、当該道路区間の進入側の区画線の末端ノードおよび退出側の区画線の末端ノードを特定する末端ノード特定部と、 上記進入側の区画線の末端ノードと上記退出側の区画線の末端ノードとを繋ぐ仮想区画線を生成する仮想区画線生成部と、 上記仮想区画線生成部により生成された仮想区画線で挟まれる領域を車両の走行可能領域として設定する領域設定部とを備えたことを特徴とする走行可能領域設定装置。
IPC (4件):
G01C 21/26 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/16 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/26 A ,  G08G1/00 X ,  G08G1/16 C ,  G09B29/10 A
Fターム (23件):
2C032HB05 ,  2C032HC08 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129CC16 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129EE52 ,  2F129EE75 ,  2F129FF15 ,  2F129FF36 ,  2F129GG06 ,  2F129HH12 ,  2F129HH20 ,  2F129HH22 ,  2F129HH25 ,  5H181AA01 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF11 ,  5H181FF22 ,  5H181FF27 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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