特許

J-GLOBAL ID：201803004098118277

数値制御装置

発明者： 齋藤 卓哉 ,  松川 都志徳
出願人/特許権者： ファナック株式会社
代理人 (1件)： あいわ特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-173761
公開番号（公開出願番号）：特開2018-041208
出願日： 2016年09月06日
公開日（公表日）： 2018年03月15日
要約：

【課題】精度の高い工具寿命判定を行うことを可能とする数値制御装置を提供すること。【解決手段】本発明の数値制御装置1は、工具の形状を含む工具情報を取得する形状データ取得部11と、加工における加工条件を取得する加工条件取得部12と、加工後のワークの加工結果に係る情報を取得する加工結果取得部13と、工具情報と、加工条件とを入力データとし、加工結果に係る情報を教師データとして、工具情報及び加工条件に対する加工結果に係る情報の傾向を機械学習して学習モデルを構築する機械学習器10と、を備える。機械学習器10は、ワークの加工前に、工具情報と加工条件とに基づいて、学習モデルを用いて加工結果の良否を判定する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

工具を用いてワークを加工する工作機械を制御する数値制御装置において、 前記工具の形状を含む工具情報を取得する形状データ取得部と、 前記加工における加工条件を取得する加工条件取得部と、 前記加工後のワークの加工結果に係る情報を取得する加工結果取得部と、 前記工具情報と、前記加工条件とを入力データとし、前記加工結果に係る情報を教師データとして、前記工具情報及び前記加工条件に対する前記加工結果に係る情報の傾向を機械学習して学習モデルを構築する機械学習器と、 を備え、 前記機械学習器は、前記工作機械によるワークの加工前に、前記形状データ取得部が取得した工具情報と、前記加工条件取得部が取得した加工条件とに基づいて、前記学習モデルを用いて加工結果の良否を判定する、 ことを特徴とする数値制御装置。

IPC (1件)：

G05B 19/415

FI (1件)：

G05B19/4155 V

Fターム (9件)：

3C269AB01 ,  3C269BB16 ,  3C269EF15 ,  3C269EF66 ,  3C269EF94 ,  3C269JJ20 ,  3C269MN23 ,  3C269MN44 ,  3C269MN46

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 工作機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-002393   出願人：オークマ株式会社