特許
J-GLOBAL ID:201803004114387259

感光性組成物、硬化膜、発光表示素子用の発光層、発光表示素子、及び発光層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-233274
公開番号(公開出願番号):特開2018-091924
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】量子ドットが本来有する特性を損なうことなく、高い内部量子効率を示す硬化膜を形成できる感光性樹脂組成物と、当該感光性組成物を硬化させてなる硬化膜、及び発光表示素子用の発光層と、当該発光層を備える発光表示素子と、前述の感光性組成物を用いる発光層の形成方法とを提供すること。【解決手段】アルカリ可溶性樹脂(A)と、光重合性化合物(B)と、光重合開始剤(C)と、量子ドット(D)とを含む感光性組成物において、分子として、特定の分極度合いに制御されている光重合開始剤(C)を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルカリ可溶性樹脂(A)と、光重合性化合物(B)と、光重合開始剤(C)と、量子ドット(D)とを含み、 前記光重合開始剤(C)が、拡張ヒュッケル法に従って算出される、分子内の正の部分電荷の最大値が0.500以下であり、負の部分電荷の最小値が-0.500以上である化合物を含む、感光性組成物。
IPC (4件):
G03F 7/004 ,  G03F 7/031 ,  G02B 5/20 ,  G03F 7/20
FI (4件):
G03F7/004 501 ,  G03F7/031 ,  G02B5/20 ,  G03F7/20 501
Fターム (23件):
2H148AA07 ,  2H148AA18 ,  2H197CA03 ,  2H197CA08 ,  2H197CE01 ,  2H225AC36 ,  2H225AD06 ,  2H225AE13P ,  2H225AM62P ,  2H225AM86P ,  2H225AN33P ,  2H225AN36P ,  2H225AN37P ,  2H225AN42P ,  2H225AP05P ,  2H225BA02P ,  2H225BA05P ,  2H225BA18P ,  2H225BA33P ,  2H225CA15 ,  2H225CA21 ,  2H225CC01 ,  2H225CC13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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