特許
J-GLOBAL ID:201803004116202507
カーボンナノチューブ集合体およびカーボンナノチューブ膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-039236
公開番号(公開出願番号):特開2018-145027
出願日: 2017年03月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】機械的強度に優れ大面積に亘って緻密で膜厚制御可能なカーボンナノチューブ(CNT)膜の提供。【解決手段】水銀圧入法により測定される、ポアサイズが400〜1500nmの細孔が、log微分細孔容積0.006cm3/g以下となる10nm以上の領域を備えるカーボンナノチューブ集合体101。また、水銀圧入法により測定される、ポアサイズが10〜1500nmの細孔分布について、細孔径に対するlog微分細孔容積を正規分布でフィッティングしたときの、ベースラインがlog微分細孔容積0.015cm3/g以下を備えるカーボンナノチューブ集合体101。カーボンナノチューブ集合体101を備えるカーボンナノチューブ膜100。カーボンナノチュブ膜は厚みが5nm〜1μmで直径150μm以上に亘って支持膜なしで自立する、引っ張り強度が80MPa以上であるカーボンナノチューブ膜100。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水銀圧入法により測定される、ポアサイズが400nm以上1500nm以下の細孔が、log微分細孔容積0.006cm3/g以下となる10nm以上の領域を備えるカーボンナノチューブ集合体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4G146AA11
, 4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AB07
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AC04A
, 4G146AC04B
, 4G146AC23A
, 4G146AC23B
, 4G146AD14
, 4G146AD22
, 4G146AD28
, 4G146CB10
, 4G146CB17
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Advanced Materials, 2013, Vol. 25, pp. 2422-2427, SI pp. 1-9
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Advanced Functional Materials, 2011, Vol. 21, pp. 4358-4363
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日本ゴム協会誌, 2015, Vol. 88, No. 11, pp. 447-453
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