特許
J-GLOBAL ID:201803004136796470
ヘッド位置調整機構、液体吐出ユニット及び液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今井 秀樹
, 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250751
公開番号(公開出願番号):特開2018-103427
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】複数個の液体吐出ヘッドの位置と角度を互いに影響を及ぼすことなく調整可能であり、かつ、機構自体がコンパクトであるヘッド位置調整機構を提供する。【解決手段】ヘッド位置調整機構は、液体吐出ヘッドを保持する第1、第2ブラケットと、第1ブラケットに設けられ、液体吐出ヘッドを一方向に移動可能な第1可動部材と、第2ブラケットに設けられ、液体吐出ヘッドを第1可動部材に向けて付勢する第1弾性部材と、ヘッドの液体吐出面の法線周りの回転支点となる回転支持部と、第1ブラケットに設けられ、ヘッドを回転支持部の周りに回転する第2可動部材と、ヘッドを第2可動部材に向けて付勢する第2弾性部材とを備え、隣合わせにある液体吐出ヘッド間で、第1、第2ブラケットは、一方の液体吐出ヘッドに用いられる第1、第2可動部材と、他方の液体吐出ヘッドに用いられる第1弾性部材とが設けられた中間ブラケットとして構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ヘッドプレート上に配列された複数の液体吐出ヘッドの位置調整を行うヘッド位置調整機構であって、
前記ヘッドプレートに配置され、前記液体吐出ヘッドを対になって保持する第1、第2ブラケットと、
前記第1ブラケットに設けられ、前記液体吐出ヘッドを一方向に移動可能な第1可動部材と、
前記第2ブラケットに設けられ、前記液体吐出ヘッドを前記第1可動部材に向けて付勢する第1弾性部材と、
前記液体吐出ヘッドの液体を吐出する面の法線周りの回転支点となる回転支持部と、
前記第1ブラケットに設けられ、前記液体吐出ヘッドを前記回転支持部の周りに回転する第2可動部材と、
前記液体吐出ヘッドを前記第2可動部材に向けて付勢する第2弾性部材と、
を備えるヘッド位置調整機構において、
隣合わせにある前記液体吐出ヘッド間で、前記第1、第2ブラケットは、一方の前記液体吐出ヘッドに用いられる前記第1、第2可動部材と、他方の前記液体吐出ヘッドに用いられる前記第1弾性部材とが設けられた中間ブラケットとして構成されることを特徴とするヘッド位置調整機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA07
, 2C056FA10
, 2C056HA08
, 2C056HA10
, 2C056HA11
, 2C056HA37
, 2C056JA03
, 2C056KC02
, 2C056KC21
引用特許:
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