特許
J-GLOBAL ID:201803004183094719
農薬としての複素環化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小野 誠
, 金山 賢教
, 坪倉 道明
, 重森 一輝
, 安藤 健司
, 岩瀬 吉和
, 城山 康文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-534973
特許番号:特許第6313312号
出願日: 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 動物有害生物を防除するための下記式(I)の化合物の使用、ただし、ヒトへの使用を除く。
[式中、
Aは、
の基を表し、
点線はQへの結合を表し、Aはさらにm個の置換基R2を有し、
Qは、
の基を表し、
窒素は環Aに結合しており、矢印はDへの結合を表し、
Dは、下記式の基:
を表し、
窒素はQに結合しており、矢印はBへの結合を表し、
Bは、
の基を表し、
点線はDへの結合を表し、Bはさらにn個の置換基R7を有し、
Zは、酸素または硫黄を表し、
R1は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシからなる群からの基を表し、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-アルケニルオキシ、C3-C6-アルキニルオキシ、C3-C6-シクロアルキルオキシ、C1-C6-アルキルカルボニルオキシ、C2-C6-アルケニルカルボニルオキシ、C2-C6-アルキニルカルボニルオキシ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルオキシ、C1-C6-アルコキシカルボニルオキシ、C1-C6-アルキルスルホニルオキシ、C1-C6-アルキルアミノ、C3-C6-アルケニルアミノ、C3-C6-アルキニルアミノ、C3-C6-シクロアルキルアミノ、C1-C6-アルキルカルボニルアミノ、C2-C6-アルケニルカルボニルアミノ、C2-C6-アルキニルカルボニルアミノ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルコキシカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルチオ、C3-C6-アルケニルチオ、C3-C6-アルキニルチオ、C3-C6-シクロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-アルキルカルボニル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C6-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1-C6-アルキル)-アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、C1-C6-アルキルアミノスルホニル、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルチオカルボニルアミノ、C4-C12-ビシクロアルキル、アリール、アリールオキシ、アリールアミノ、アリールチオ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールアミノおよびヘテロアリールチオを表し、それらはそれぞれ1以上の同一もしくは異なる置換基によって置換されていても良く、その置換基は互いに独立に、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、アミノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-ハロアルコキシ、C1-C6-アルキルチオ、アリール、アリールオキシ、アリールチオ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシおよびヘテロアリールチオからなる群から選択され、
R2は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシからなる群からの基を表し、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-アルケノキシ、C3-C6-アルキノキシ、C3-C6-シクロアルコキシ、C1-C6-アルキルカルボニルオキシ、C2-C6-アルケニルカルボニルオキシ、C2-C6-アルキニルカルボニルオキシ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルオキシ、C1-C6-アルコキシカルボニルオキシ、C1-C6-アルキルスルホニルオキシ、C1-C6-アルキルアミノ、ジ-(C1-C6-アルキル)-アミノ、C1-C6-アルケニルアミノ、C3-C6-アルキニルアミノ、C3-C6-シクロアルキルアミノ、C3-C6-アルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルケニルカルボニルアミノ、C2-C6-アルキニルカルボニルアミノ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルコキシカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルチオ、C3-C6-アルケニルチオ、C3-C6-アルキニルチオ、C3-C6-シクロアルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-アルキルカルボニル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C6-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1-C6-アルキル)-アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、C1-C6-アルキルアミノスルホニル、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルチオカルボニルアミノ、C4-C12-ビシクロアルキル、アリール、アリールオキシ、アリールアミノ、アリールチオ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ、ヘテロアリールアミノおよびヘテロアリールチオを表し、それらはそれぞれ1以上の同一もしくは異なる置換基によって置換されていても良く、その置換基は互いに独立に、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、アミノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-ハロアルコキシおよびC1-C6-アルキルチオ、アリール、アリールオキシ、アリールチオ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシおよびヘテロアリールチオからなる群から選択され、
R3は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルキルおよびC1-C6-ハロアルコキシからなる群からの基を表し、
R4は、水素、ハロゲン、アミノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシ、C1-C6-ハロアルキルおよびC1-C6-ハロアルコキシからなる群からの基を表し、
R5は、水素、C1-C6-アルキル、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-ハロアルキル、C2-C6-アルケニル、C3-C6-アルキニル、C3-C6-シクロアルキル-C1-C6-アルキル、シアノ-C1-C6-アルキル、C1-C6-アルキルカルボニル、C2-C6-アルケニルカルボニル、C1-C6-ハロアルキルカルボニル、C2-C6-ハロアルケニルカルボニル、C1-C6-アルコキシ-C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシカルボニル、C1-C6-アルキルスルホニルおよびC1-C6-ハロアルキルスルホニルからなる群からの基を表し、またはC(=O)-Bを表し、
R6は、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシルからなる群からの基を表し、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-アルケノキシ、C3-C6-アルキノキシ、C3-C6-シクロアルコキシ、C1-C6-アルキルカルボニルオキシ、C2-C6-アルケニルカルボニルオキシ、C2-C6-アルキニルカルボニルオキシ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルオキシ、C1-C6-アルコキシカルボニルオキシ、C1-C6-アルキルスルホニルオキシ、C1-C6-アルキルカルボニルアミノ、C2-C6-アルケニルカルボニルアミノ、C2-C6-アルキニルカルボニルアミノ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルコキシカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-アルキルカルボニル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C6-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1-C6-アルキル)-アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、C1-C6-アルキルアミノスルホニル、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルカルボニルアミノ、C1-C6-ハロアルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルチオカルボニルアミノ、C4-C12-ビシクロアルキル、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシを表し、それらはそれぞれ1以上の同一もしくは異なる置換基によって置換されていても良く、その置換基は互いに独立に、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、アミノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-ハロアルコキシおよびC1-C6-アルキルチオからなる群から選択され、
R7は、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アミノ、ヒドロキシからなる群からの基を表し、C1-C6-アルキル、C2-C6-アルケニル、C2-C6-アルキニル、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-アルケノキシ、C3-C6-アルキノキシ、C3-C6-シクロアルコキシ、C1-C6-アルキルカルボニルオキシ、C2-C6-アルケニルカルボニルオキシ、C2-C6-アルキニルカルボニルオキシ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルオキシ、C1-C6-アルコキシカルボニルオキシ、C1-C6-アルキルスルホニルオキシ、C1-C6-アルキルカルボニルアミノ、C2-C6-アルケニルカルボニルアミノ、C2-C6-アルキニルカルボニルアミノ、C3-C6-シクロアルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルコキシカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、C1-C6-アルキルカルボニル、C1-C6-アルコキシイミノ-C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C6-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1-C6-アルキル)-アミノカルボニル、アミノチオカルボニル、C1-C6-アルキルアミノスルホニル、C1-C6-アルキルスルホニルアミノ、C1-C6-アルキルカルボニルアミノ、C1-C6-アルキルチオカルボニルアミノ、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ、C4-C12-ビシクロアルキルを表し、それらはそれぞれ1以上の同一もしくは異なる置換基によって置換されていても良く、その置換基は互いに独立に、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、アミノ、C1-C6-アルキル、C1-C6-アルコキシ、C3-C6-シクロアルキル、C1-C6-ハロアルコキシおよびC1-C6-アルキルチオからなる群から選択され、
mは0、1、2および3からなる群からの数字を表し、m>1の場合、基R2は同一であっても異なっていても良く、
nは0、1、2および3からなる群からの数字を表し、n>1の場合、基R7は同一であっても異なっていても良い。]
IPC (9件):
C07D 231/40 ( 200 6.01)
, C07D 231/38 ( 200 6.01)
, A01N 43/56 ( 200 6.01)
, A01P 7/02 ( 200 6.01)
, A01P 7/04 ( 200 6.01)
, A01P 5/00 ( 200 6.01)
, A61K 31/415 ( 200 6.01)
, A61P 33/00 ( 200 6.01)
, A61P 33/14 ( 200 6.01)
FI (9件):
C07D 231/40 CSP
, C07D 231/38 A
, A01N 43/56 D
, A01P 7/02
, A01P 7/04
, A01P 5/00
, A61K 31/415
, A61P 33/00
, A61P 33/14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
出願人引用 (4件)
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SYNTHESIS AND ANTIMYCOTIC ACTIVITY 以下省略
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Magenta-forming couplers for use in colour photography
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AMB10178760
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DATABASE REGISTRY [online] CHEMICAL ABSTRACT SERVICE, US; 29 July 2009 (2009-07-29),Retrieved from S, 20090729
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審査官引用 (4件)
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SYNTHESIS AND ANTIMYCOTIC ACTIVITY 以下省略
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Magenta-forming couplers for use in colour photography
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AMB10178760
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DATABASE REGISTRY [online] CHEMICAL ABSTRACT SERVICE, US; 29 July 2009 (2009-07-29),Retrieved from S, 20090729
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