特許
J-GLOBAL ID:201803004232336294

フィルタ装置およびフィルタ要素を洗浄する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  野田 雅一 ,  山口 和弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-549298
特許番号:特許第6332814号
出願日: 2013年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 濾過されていない液体のための流体入口(7)を有するフィルタ容器(2)と、 該フィルタ容器と流体連通するフィルタ入口(5)および洗浄ダクト(14)と洗浄弁(13)とを介して洗浄装置と流体接続しているフィルタ出口(12)を有する、前記フィルタ容器内のフィルタ要素(3)と、 を備えるフィルタ装置(1)であって、 前記洗浄装置が、 体積V0の洗浄流体を備える洗浄流体チャンバ(16)と、 前記洗浄流体チャンバ(16)と流体接続しており、体積Vrの洗浄流体を前記洗浄流体チャンバ(16)から前記洗浄ダクト(14)を介して前記フィルタ出口(12)へ供給するための、開始圧力P0の圧力チャンバ(18)と、 を備え、 前記フィルタ装置は更に、 前記圧力チャンバ(18)内の圧力が前記開始圧力P0まで、または前記開始圧力P0付近まで上昇するように、前記洗浄流体チャンバ(16)が開放して前記圧力チャンバ(18)と流体接続しているとともに前記洗浄弁(13)が閉じられた状態で、前記体積Vrの洗浄流体を前記洗浄流体チャンバ(16)に供給するために、供給ポンプ(22)を介して前記洗浄流体チャンバ(16)に接続されている、洗浄流体供給ライン(21)と、 前記洗浄弁(13)に接続されており、前記体積Vrの加圧洗浄流体を前記洗浄流体チャンバ(16)から前記フィルタ要素(3)へ供給するために前記洗浄弁(13)を開くとともに、前記洗浄弁(13)を閉じるようになっている制御ユニット(25)と、 を備え、 前記制御ユニット(25)は、洗浄流体の体積Vminが前記洗浄流体チャンバ(16)に残るように前記体積Vrが前記体積V0より小さく、前記洗浄弁(13)を開けるように適合されることを特徴とするフィルタ装置(1)。
IPC (5件):
B01D 29/66 ( 200 6.01) ,  B01D 24/00 ( 200 6.01) ,  B01D 29/00 ( 200 6.01) ,  B01D 24/48 ( 200 6.01) ,  B01D 29/60 ( 200 6.01)
FI (3件):
B01D 29/38 520 A ,  B01D 29/00 D ,  B01D 29/36 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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