油中水型乳化化粧料

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：特許業務法人アルガ特許事務所 , 高野登志雄 , 中嶋俊夫 , 村田正樹 , 山本博人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-148312
公開番号（公開出願番号）：特開2018-016586
出願日： 2016年07月28日
公開日（公表日）： 2018年02月01日
要約：

【課題】塗布した直後の肌のあぶっぽさを抑えつつ、肌の毛穴や色むらの目立ち、粉っぽさを抑え、塗布後長時間経過した後でも、皮脂によるテカリを抑え、粉っぽくない仕上がりが持続する油中水型乳化化粧料を提供する。【解決手段】(A)一般式(1) R1aSiO(4-a)/2 (1)(R1は炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、水酸基又は一般式-R2-Rf(R2は炭素数2〜6の2価のアルキレン基を示し、Rfは炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を示す)であって、水酸基及び一般式-R2-Rfを必須とする官能基から任意に選ばれ、aは平均数で1.0≦a≦1.8である)で表される構造を有し、25°Cで固体であるフッ素変性シリコーン樹脂 0.01〜20質量%、(B)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン処理された着色顔料 2〜30質量%、(C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛 3〜20質量%、(D)球状のポリメチルシルセスキオキサン粉体 0.5〜15質量%を含有する油中水型乳化化粧料。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

次の成分(A)、(B)、(C)及び(D): (A)下記一般式(1) R1aSiO(4-a)/2 (1) (式中、R1は炭素数1〜8の炭化水素基、フェニル基、水酸基又は一般式-R2-Rf(R2は炭素数2〜6の2価のアルキレン基を示し、Rfは炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基を示す)であって、水酸基及び一般式-R2-Rfを必須とする官能基から任意に選ばれ、aは平均数で1.0≦a≦1.8である) で表される構造を有し、25°Cで固体であるフッ素変性シリコーン樹脂 0.01〜20質量%、 (B)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン処理された着色顔料 2〜30質量%、 (C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛 3〜20質量%、 (D)球状のポリメチルシルセスキオキサン粉体 0.5〜15質量% を含有する油中水型乳化化粧料。

IPC (5件)：

A61K 8/897 , A61K 8/893 , A61K 8/27 , A61K 8/06 , A61Q 1/02

FI (5件)：

A61K8/897 , A61K8/893 , A61K8/27 , A61K8/06 , A61Q1/02

Fターム (19件)：

4C083AB211 , 4C083AB212 , 4C083AB232 , 4C083AB242 , 4C083AB352 , 4C083AB432 , 4C083AC102 , 4C083AC122 , 4C083AD152 , 4C083AD161 , 4C083AD162 , 4C083AD332 , 4C083BB24 , 4C083BB25 , 4C083CC05 , 4C083CC11 , 4C083CC12 , 4C083DD32 , 4C083EE06

引用特許：

審査官引用 (9件)

油中水型乳化化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-132059 出願人：花王株式会社
油中水型乳化化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-265670 出願人：花王株式会社
油中水型乳化日焼け止め化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-042230 出願人：株式会社資生堂

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