特許
J-GLOBAL ID:201803004392356658

広告リフトの測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510727
公開番号(公開出願番号):特表2018-526741
出願日: 2016年08月16日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
広告システムは広告キャンペーンのリフト指標を測定し、この指標は、広告キャンペーンに帰することのできるコンバージョンの増加を示す。リフト調査で広告対象のユーザにインプレッション機会が利用できるようになると、広告システムは、ユーザが試験群または対照群に属するかどうかを判別する。リフト調査における偏りを制限するために、ユーザに対して広告が選択された後で、インプレッション直前に、ユーザに提供することから広告を除外するのではなく、システムは、広告選択プロセスのより上位レベルで広告を除外する。このように、試験群のユーザ全員が広告を受信するわけではない。システムは、例えば、増分リフト(試験群と対照群のコンバージョン率の差)として、リフト指標を計算し、これを、増分リフトを引いた接触ターゲット群のコンバージョン率で割る。
請求項(抜粋):
方法であって、 複数のユーザのターゲット母集団に関連付けられる広告をリフト調査に含めるための指示を受信する工程と、 複数のユーザに対するインプレッション機会が利用できるようになると、前記ターゲット母集団のユーザに対する広告を選択する広告選択プロセスを行う工程と、 前記広告選択プロセスが行われる各ユーザについて、 前記リフト調査の広告が前記ユーザに対する広告候補であることを決定し、 前記ユーザを前記リフト調査の試験群または対照群に含めるべきかどうかを計算し、 前記ユーザが前記対照群に属すると示す計算に基づいて、前記ユーザに対して別の広告が選択されるように、前記ユーザについての前記広告選択プロセスの完了から前記広告を除外し、 前記ユーザが前記試験群に属すると示す計算に基づいて、前記ユーザが前記リフト調査の広告か、または別の広告のいずれかを受信するように、前記広告を前記広告選択プロセスを通じて続行させる工程と、 前記試験群の複数のユーザと前記対照群の複数のユーザとのコンバージョン率の差に基づいて、前記広告のリフトを計算する工程と、を備える方法。
IPC (1件):
G06Q 30/02
FI (1件):
G06Q30/02 382
Fターム (1件):
5L049BB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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