特許
J-GLOBAL ID:201803004398235577
運転状況記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
馬場 資博
, 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-172466
公開番号(公開出願番号):特開2018-041123
出願日: 2016年09月05日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】取得する車両の運転状況情報の種類を充実させるためにはドライブレコーダの改造が必要になること。【解決手段】ドライブレコーダは、車両に搭載されたカメラで撮影された映像を時刻と対応付けて第1の記録媒体に記録し、異常事象を検出すると、前記異常事象を検出した時刻を含む所定時間帯の映像を第1の記録媒体から抽出し、抽出した映像と所定時間帯の情報とを含む第1のファイルを送信する。情報端末装置は、車両の運転状況情報を取得して時刻と対応付けて第2の記録媒体に記録し、ドライブレコーダから第1のファイルを受信すると、第1のファイルに含まれる所定時間帯の情報と同じ時間帯の運転状況情報を第2の記録媒体から抽出し、抽出した運転状況情報と第1のファイルに含まれる映像とを含む第2のファイルを作成して第3の記録媒体に消去禁止の対象として記録するか、或いは外部装置へ送信する。【選択図】図21
請求項(抜粋):
車両に搭載されたカメラで撮影された映像を時刻と対応付けて第1の記録媒体に記録し、異常事象を検出すると、前記異常事象を検出した時刻を含む所定時間帯の映像を前記第1の記録媒体から抽出し、前記抽出した映像と前記所定時間帯の情報とを含む第1のファイルを送信するドライブレコーダと、
前記車両の運転状況情報を取得して時刻と対応付けて第2の記録媒体に記録し、前記ドライブレコーダから前記第1のファイルを受信すると、前記第1のファイルに含まれる前記所定時間帯の情報と同じ時間帯の前記運転状況情報を前記第2の記録媒体から抽出し、前記抽出した運転状況情報と前記第1のファイルに含まれる前記映像とを含む第2のファイルを作成して第3の記録媒体に消去禁止の対象として記録するか、或いは外部装置へ送信する情報端末装置と、
を備えた運転状況記録装置。
IPC (3件):
G07C 5/00
, G08G 1/16
, G08G 1/00
FI (3件):
G07C5/00 Z
, G08G1/16 C
, G08G1/00 D
Fターム (33件):
3E138AA07
, 3E138BA12
, 3E138BB07
, 3E138CA03
, 3E138CA07
, 3E138CB05
, 3E138CC03
, 3E138DA06
, 3E138DB01
, 3E138EA02
, 3E138GA02
, 3E138MA02
, 3E138MB03
, 3E138MB08
, 3E138MB12
, 3E138MC06
, 3E138MC12
, 3E138MC17
, 3E138MD05
, 3E138ME02
, 3E138MF03
, 3E138MF05
, 5H181AA01
, 5H181BB05
, 5H181BB06
, 5H181BB12
, 5H181BB13
, 5H181CC04
, 5H181FF04
, 5H181FF10
, 5H181FF13
, 5H181FF27
, 5H181FF32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両用情報記録システム及び車両用情報記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-218092
出願人:矢崎総業株式会社
-
移動体情報記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-288172
出願人:クラリオン株式会社
-
ドライブレコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-250327
出願人:国立大学法人東京農工大学
-
運行状況記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-165528
出願人:カヤバ工業株式会社
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審査官引用 (4件)