特許
J-GLOBAL ID:201803004463499218
交通障害リスク表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 豊
, 西村 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-187709
公開番号(公開出願番号):特開2018-054343
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】車両から送信される走行データから得られる渋滞度を示す交通障害情報などに基づいて交通障害発生リスクの予測値を算出して表示するようにした交通障害リスク表示装置を提供する。【解決手段】 走行路について車両16からプローブデータ20として送信される走行データの現況値から得られる現況渋滞度とその過去一定期間の統計値から得られる統計渋滞度からなる渋滞度情報を含む交通障害情報を作成する交通障害情報作成サーバ12と、気象情報を作成する気象情報作成サーバ14とに接続される交通障害リスク表示装置10であって、表形式のデータとして作成された渋滞度情報と気象情報とに基づいて走行路について将来の所定時間の間に交通障害が発生する可能性を示す交通障害発生リスクの予測値を算出して表示する交通障害リスク表示部10b,10d,10f,10gを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行路について通信型ナビゲーションシステムを装着した車両からプローブデータとして送信される走行データの現況値から得られる現況渋滞度と前記現況値の過去一定期間の統計値から得られる統計渋滞度とからなると共に、前記走行データ中の走行速度に従ってそれぞれ複数段階の区分に分別されてなる渋滞度情報を含む交通障害情報を地図データに基づいて前記走行路を規定するリンクごとに作成する交通障害情報作成サーバと、前記走行路を含むエリアについて気象庁から配信される気象データから気象モデルに基づいて気象情報を作成する気象情報作成サーバとに接続される交通障害リスク表示装置であって、
前記気象情報が降雪、降水、視程の少なくともいずれかからなる荒天情報を含むとき、前記荒天情報を障害の度合いに応じて複数段階の区分に分別し、前記複数段階の区分に分別されてなる渋滞度情報と共に表形式のデータとして作成するデータ作成部と、
前記データ作成部で作成されるデータに基づいて前記走行路について将来の所定時間の間に交通障害が発生する可能性を示す交通障害発生リスクの予測値を算出して表示する交通障害リスク表示部と、
を備えることを特徴とする交通障害リスク表示装置。
IPC (5件):
G01C 21/26
, G06Q 50/30
, G08G 1/00
, G08G 1/01
, G08G 1/13
FI (5件):
G01C21/26 C
, G06Q50/30
, G08G1/00 A
, G08G1/01 A
, G08G1/13
Fターム (26件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129EE02
, 2F129EE59
, 2F129EE96
, 2F129FF20
, 2F129FF43
, 2F129FF59
, 2F129HH02
, 2F129HH12
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181FF04
, 5H181FF10
, 5H181FF12
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181MC02
, 5H181MC14
, 5H181MC15
, 5H181MC16
, 5H181MC24
, 5H181MC27
, 5L049CC42
引用特許:
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